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新宿花園裏交番 旅立ち 祥伝社文庫

香納諒一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396350796
ISBN 10 : 4396350791
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

新宿を縄張りとする暴力団仁英会会長の今岡が、襲撃された。対立する嘉多山興業の仕業か。歌舞伎町花園神社裏の交番に勤務する巡査坂下浩介は、乱暴な捜査で左遷されてきた元刑事根室と現場に遭遇。仁英会幹部のひとりは、浩介の高校野球部を去った恩師西沖だった…。やがて抗争は激化し、二人は直接対峙することに。すべての真実を知った浩介が、明日、歩む道とは?

【著者紹介】
香納諒一 : 1963年、横浜生まれ。92年に『時よ夜の海に瞑れ』で長編デビュー。99年には『幻の女』で日本推理作家協会賞を受賞し、正統派のハードボイルド、警察小説の書き手として第一線に立ち続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タイ子

    シリーズ第4弾。新宿花園裏交番の巡査・坂下が今回も立ち向かう相手は新宿を縄張りにしている暴力団仁英会。新しく配属されてきた元刑事の根室。捜査で問題があり交番勤務になった男。やる気十分ではあるが、やり過ぎ感は否めない。組の抗争で街中で起こる銃撃戦。新宿署のビッグ・ママこと深町しのぶが何ともカッコいい。ヤクザなんて全て撲滅してしまえばいいと思うが本作のようにヤクザに密着しながら区域を守る警察官の立場を描かれると何だか複雑な気持ちになってしまう。坂下の高校野球の監督だった西沖と坂下のこれからの行く末を祈りたい。

  • リョウタロウ

    ☆☆☆ 「新宿花園裏交番シリーズ」の第四弾。 シリーズラストということですべてにケジメがついた印象。今作を最後に異動となった坂下の池袋での活躍及びシリーズ化を期待したい。

  • チェス

    シリーズラストです。面白かった。

  • ダリル

    シリーズC暴力団の対立に巻き込まれた坂下浩介。仁英会の幹部であり、恩師西沖の過去も明かになり・・浩介、新たな道を歩き出す。新宿花園裏交番はこれにて完結かな。

  • ひとまろ

    新宿花園裏交番シリーズ最終巻。いろいろあったけど監督も浩介も旅立ちです。

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