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本好きの下剋上 -司書になるためには手段を選んでいられません-第四部 貴族院の自称図書委員 2

香月美夜

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864726696
ISBN 10 : 4864726698
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

貴族院に入学したローゼマインは図書館に通いたい一心で、勉強に試験に大奮闘を続けていた。が、貴族の常識を知らない振る舞いに、側近や教師たちからも心配の声が高まっていく。そんな折、魔術具のシュバルツ達を巡り、大領地ダンケルフェルガーの学生と衝突が勃発!騎士見習い達の模擬戦「宝盗りディッター」で勝負することに。おまけに領地関係に配慮せず、他の領主候補生から秘密の相談を受けたり、王子の恋の相談にまで乗ったりと…。ローゼマインの奔放さにエーレンフェストで待つ保護者達は頭を抱えるのだった。図書館を守るためには手段を選んでいられません!騒動続きで大賑わいのビブリア・ファンタジー!書き下ろしSS×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

【著者紹介】
香月美夜 : 『本好きの下剋上―司書になるためには手段を選んでいられません』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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貴族院での主人公からすると何でもないよう...

投稿日:2021/04/08 (木)

貴族院での主人公からすると何でもないような行動が、保護者達からすると暴走以外の何物でもないというような内容の巻でした。相変わらずの暴走?っぷり良かったです。Web版を全て読みましたが、色々加筆修正がありますます面白くなっています。HMV&BOOKS onlineで購入。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいません〜』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第十四巻です。本巻は、「宝盗りディッター」の巻でした。続いて、第十五巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=126364174

  • すがはら

    ローゼマインの暴走ぶりは読者にとっては楽しいものでもっとやって欲しいくらいですが、報告を受けていた領地の保護者達は毎回どれだけ度肝を抜かれたり頭を抱えたりしていたことか。しかも断片的で不十分な知らせだったようですし。同情します。フェルディナンド様のストッパー機能がどれだけ有効だったか良く分かりました。他領の子供らの態度でエーレンフェストが目立たない中領地だということが実感出来ました。フェルディナンドの非凡さも個人レベルに留まっていたのですね。ローゼマインはどこまで行くのでしょう?とっても楽しみです。

  • こも 旧柏バカ一代

    魔術具の騒動で大領地の領主候補からケンカを吹っかけられ、騎士見習達と模擬戦に興じる。 相手は連勝中の精鋭。でも、ローゼマインは相手の意表を突いて奇襲を敢行、それに失敗しても次の奇襲を敢行して勝利する。さすがフェルディナンドの愛弟子w更に王子には恋愛関係で説教をして、王子もそれを受け入れて試して上手く行ってるのも、、、青春だな・・ ちなみにローゼマインを強制帰還させて事情聴取をした領主と神官長はどちらの王子の派閥に属するかと悩んでいたら、その婚姻相手の大領主の娘に着くと言うローゼマイン。 マジでハンパない。

  • ☆よいこ

    第四部A魔術具シュバルツとヴァイスの衣装採寸のために図書館から持ち出すと、ローゼマイン達は第2位のダンケルフェルガーから襲われる。その場は死守し逃げたが宝盗りディッターで対決することになる。ローゼマインの奇襲作戦で辛勝するが、エーレンフェストの弱さがよくわかった。第五王子のアナスタージウス王子が恋するのはクラッセンブルクの姫エグランティーヌ。がんばれ▽[直球の求愛][主が不在の間に]巻末おまけマンガ有り▽ヴィルフリートの成長しているが「いい人」とは限らない。それぞれの事情がありそれぞれの成長がある。

  • kitten

    図書館本。Web版既読。まだ貴族院一年生なのに、すでにこれだけのことをやらかしているローゼマイン。王子に向かっての忠告は不敬にも程があるだろうよ。それでも、王子視点のSSをみると、ローゼマインはちゃんと二人の間を取り持ってるんだからすごい。契約魔術の解除は仕方ないけど、下町との接点がどんどん減っていくのが寂しい。ハンネローレ様はまだ出てこないのか。次巻も予約済み。楽しくて一気読みしてしまった。評価、星4

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