Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• こも　旧柏バカ一代

  読了日：2024/08/11

  外伝はダンケルフェルガーの姫、ハンネローレの婚活の話。お相手は、父に決められた領地内の兄弟、ケントリプスとラザンタルク。何故か求婚して来た異母弟のラオフェレーグ。遺伝的に良いの？別の領地からは、領主候補生オルトヴィーン。ダンケルフェルガーとの繋がりが欲しい領主ジギスヴァルト。そして、ハンネローレの本命のヴィルフリート。でも、大規模な嫁盗りディッターにヴィルフリートは参加しない。縁結びの女神リーベスクヒルフェはヴィルフリートとの縁は良縁では無いと言うのが意味深。確かに彼にとっては上位領地の領主の縁はね、、

• はなりん

  読了日：2024/08/12

  本好きの下剋上の番外編。ハンネ視点なので、ダンケルの寮内の様子が見られて新鮮。ハンネちゃんの婚約者を決める話が軸に進んでいきます。ヴィルフリートへの想い、親に決められた婚約者候補達、新たな求婚者、選り取りみどり状態です。これにも神様の関与があったなんて。第二の女神の化身となってしまったハンネちゃんを得ようと嫁盗りディッターが開戦するところで次巻へ。さて、どうなるのかしら？特典SSはヴィルフリート視点のバルトルトに対する顛末でした。

• サンゴ

  読了日：2024/08/10

  神様の指先一つでもうてんやわんや

• すがはら

  読了日：2024/08/25

  ハンネローレの奮闘記始まりました。間が悪いんじゃなくて自分で行動できなかっただけな部分をガツンと言ってもらえて、思い切って行動できて良かったと思う。求婚者たちが実は以前から自分をよく見ていてくれてたらしい、理解してくれてたらしいと気付いて心が動いていくあたりが、読んでいてたまらなく楽しいです。王族意識の肥大した奴だけは全く見直せる要素もなくて、サッサと完膚なきまでに振ってほしいだけですけど。大人しそうなハンネローレも立派にダンケルフェルガーの思考に染まっている模様。開き直って覚醒してく未来しか見えません。

• kitten

  読了日：2024/08/11

  新刊で発売日に購入。本好きの下剋上、番外編？続編。ハンネローレ様も大変だなぁ、と。しかし、あまりにも鈍感すぎないか？自分が好意をよせられているってわかってないよね。まさかのSF展開にびびったが、短編集２にそんな伏線があったような気が。ハンネローレ様の間の悪さは本当に天下一品というか。ヴィルフリートに拒絶されるのも当然だけど、領主候補生としては視野が狭すぎるよね。。評価、星３．ジキスヴァルトはダメだ。まだ自分が王族だって思ってるんだね。こいつはダメ。

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