人の上に立つものの17の心得佐藤一斎「重職心得箇条」に学ぶ

２００年のときを経て甦る、リーダーのための必読書！江戸時代の儒学者・佐藤一斎が選定した藩の１７条憲法「重職心得箇条」。西郷隆盛、坂本龍馬ら幕末の英雄たちを奮い立たせたその教えは、いつの世にも共通する“真のリーダーの条件”を鮮明に照らし出す。口語訳付き。

目次 : 第１章　「重職心得箇条」との出逢い/ 第２章　「佐藤一斎」という人物/ 第３章　「重職心得箇条」を読む/ 第４章　『言志四録』について/ 第５章　佐藤一斎の郷国「岩村」/ 第６章　自衛隊員と接して/ 第７章　人間力と人物学―リーダーの条件/ 付録　「重職心得箇条」原文と口語訳

【著者紹介】
香川昇 : 住友生命元理事。１９３７年岡山県出身。１９７２年住友生命武蔵野支社長就任後、京浜・高松支社長歴任。本社では、課長・部次長・部長として主に営業職員の指導・教育に当たる。１９９１年１２月出向アークホテル岡山代表取締役社長。１９９６年４月出向アークホテル東京代表取締役社長。１９９８年３月住友生命を定年退職。２００４年４月浦和東武ホテル会長。２００５年１０月〜２００７年３月浦和東武ホテル相談役。（公社）生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会特別講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）