Product Details
ISBN 10 : 4794217528
Content Description
奈良の大仏建造は、日本統一後初めておこなわれた国家的な規模の大事業であった。金工・美術史の研究者が、天平時代の鋳造技法を推定し、それに基づいて、イラストレーターが大仏建造の全過程を描きあげた書。
【著者紹介】
香取忠彦 : 1930年東京に生まれる。東京教育大学教育学部芸術学科卒業。東京国立博物館金工室長、法隆寺献納宝物室長、工芸課長をへて文化女子大学大学院教授、東京芸術大学、東京教育大学大学院、中央大学、大正大学等の講師を歴任。初代泉屋博古館東京分館長。現在、財団法人子規庵保存会理事長。東京国立博物館名誉館員。古代の鋳造技法、日本金工史を専門とする数少ない研究者。奈良の大仏について、祖父秀真(ほつま)の論を受けさらに考察を深め具体化する
穂積和夫 : 1930年東京に生まれる。東北大学工学部建築学科卒業。長沢節氏に師事して絵を学ぶ。松田平田設計事務所をへてイラストレーターに。アイビーファッションのイラストなど、おもにファッションや自動車などの分野で活躍してきたが、現在では日本の歴史的な建造物や街並み、歴史風俗などを描くことに意欲的に取り組んでいる。昭和女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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withyuko
読了日:2021/05/01
Kazuo Ebihara
読了日:2023/04/23
ともなりたすく
読了日:2022/11/05
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