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養老先生のさかさま人間学 ぞうさん出版

Takeshi Yoro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784990315054
ISBN 10 : 4990315057
Format
Books
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

深く、鋭く、あたたかい養老孟司85個の視点。マンガ入り養老理論の入門書。「参勤交代」から「ウンチ、オシッコ」までAIにはない養老孟司独自の視点がここにある!被災地での特別講演「変化するとき」も収録。

目次 : 第1章 自分の頭で考える―考えないと楽だけど、楽をすると後で損をしますよ/ 第2章 生きるために学ぶ―世間で無事に生きるというのは、難しいことなんですよ/ 第3章 自然に目を向ける―生き物は答えです。35億年を生き延びてくるためにどれだけのことをしてきたか。その答えが今、生きているんです/ 第4章 科学の視点を持つ―「当たり前じゃないか」などと言わないで、あれこれ考える。面白いと思いませんか/ 第5章 社会の常識を疑う―みんながそうだということが、必ずしもそうではないのです/ 第6章 不確実な時代をどう生きるか―世界が変わるのではありません。自分が変わると、世界が違って見えるのです/ 第7章 特別講演「変化するとき」(福島県立浪江高校の生徒へ)

【著者紹介】
養老孟司 : 1937(昭和12)年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者、東大名誉教授。ぞうさん出版顧問。東大医学部を卒業後、解剖学教室へ。81(同56)年、教授に就任。89(平成元)年、著書『からだの見方』で、サントリー学芸賞。95(同7)年退官。2003(同15)年に刊行した『バカの壁』は、累計440万部を超える大ベストセラーとなった。幼少時から熱中する昆虫採集と解剖学から独自の理論を構築し、自然環境や社会問題など幅広く論じる。漫画好きとしても知られ、京都国際マンガミュージアムの館長も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • breguet4194q

    天の邪鬼を自称する著者が、漢字一文字をキーワードにして、持論を展開する構成になってます。著者の内面を知るには面白いと思いますが、だから?と問い返したい箇所もあり、チャプター全て新鮮な視点が散りばめられている訳ではないです。その視点て新鮮だな、ぐらいのつもりで読み進めると面白いと思います。

  • けんとまん1007

    子どもたち向けに書かれている・・・が、誰が読んでもいい本。養老先生の、ものの見方・考え方が色濃く出ている。思わず、「先生、そうですよね〜」と思ってしまう。それは、いいことなんだろうと思う自分がいる。深い思索の上にある、平易な言葉で書かれているからこそ伝わるものがある。人は、変わるのだということ。昨日と同じということはない。

  • 和草(にこぐさ)

    1つの漢字から養老先生が思う言葉を綴った、養老先生の入門書。養老先生の視点、哲学をもっと知りたいと思う。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》久しぶりの養老先生のエッセイ。イラストも素晴らしい。面白かった。養老先生の既読のエッセイも、読み返したくなりました。

  • Ukyoaki

    子供を対象に書いているが,大人でも十分に楽しめます.特に,まるのイラストがかわいい.

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