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自分の頭と身体で考える

Takeshi Yoro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569607108
ISBN 10 : 4569607101
Format
Books
Release Date
October/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • makio37

    もう少し聴きたい、というところで次の話題へ移ってしまう場合が多く、消化不良のまま読み終わった。このおふたりの対談ならと期待も大きかった分、残念だ。以下、印象に残った言葉。<法律やら、規則やら、何とかというよりも、やはり美意識。…「それに美を感じるかどうか」ということしかないと思う>(甲野氏) <僕が反体制を信用しないのは、反体制は引っ繰り返すと体制になるからです>(養老氏)

  • ダンスにホン!ころりん

    19991004第1刷発行 養老孟司氏(1937)、甲野善紀氏(1949)意識の歴史なんて、たとえば20代の人だったら自分の意識については、二十何年しかない…。けれども、身体については、何十億年という歴史がある…。ところが、その身体を、自分の思う通りになるとおもっているから、薬飲んだり…それで死んでしまう人までいる。それは当たり前なんです。体のほんの一部である頭で、身体をコントロールしようとするから、変なことが起こるのは当然なんです。(養老氏) 甲野氏が仰るように、年齢を重ね「瓢逸」になりたい。

  • 枝光

    身体を変える事で脳に影響が出るなんて考えた事が無かった。

  • まわる

    全てが興味深い対談でしたが、美意識を大切にするというくだりが私の中で響きました。お互い、嘘はつけない者どうしといった感じでよい対談だなと。

  • tk

    村落共同体のところは今と全く変わらない。

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