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開花アパートメント 2 ハルタコミックス

飴石

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047379510
ISBN 10 : 4047379514
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

亡き師匠・麒島麟太郎の名で、
流行中の小説『誰が袖』の執筆をしている藤。
開花アパートメントでの出逢いが、
彼の「師への思い」を揺さぶる。

絵画を通して歪な関係を続ける、画家とその姪。
名門の学校に通いながらも出自に劣等感を抱く、元・孤児の青年‥‥。

大正末期の妖しき奇縁譚、待望の第2巻。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホシナーたかはし

    ありとあらゆる「黒色」を使って描いているように見える漫画。内容は相川図ドロドロで、絵の盗用?も加わり、本当の作者である彼女は納得ずくで、ある種怖い。作家先生を巡って弟子と編集者が取り合いをしているように見えるのは、私も充分歪んでいるだからだろうか。

  • にぃと

    前巻に引き続きこの雰囲気がいい。本誌でも毎号連載ではないのでこうして単行本でまとめ読みできると話がわかりやすくて助かる。特に「手解き」の回はなんだかゾクゾクと引きつけられて魅力的。藤先生と「誰か袖」をとりまく状況も段々と動きがありそうで、これから何か大きなことがありそうで期待と不安とがある。これからの展開も楽しみに待ちたい。

  • ミキ

    めっちゃ気になる終わり方した!続きはいつ!?

  • Susumu Kobayashi

    第2巻になっても、いろいろ謎が出てくる。翻訳家藤の書く小説「誰が袖」と奇妙な編集者。画家の叔父とその手ほどきを受ける姪。橋の上の幽霊。川面に浮かぶ紋様。どう繋がるのか。

  • ooooo0000ooo

    大正もの。あるアパートの住人たちが執着している事柄の話が描かれる。引き続きミステリー風味。 各住人は過去の問題を少しずつ解消している者もいるが、今なお藤の後悔は深く、このお話の根幹を支えているなと思った。 お互いに先生を通じて顔だけは知っている藤と織笠が会う「愛為すこと」が本巻の話では一番好みだった。 見返し?のページが凝っていて、つる草のようなデザインの装丁になっていたが、絡みつくような印象のあるこの漫画らしくてオシャレだなと思った。

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