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ISBN 10 : 4887483325
Content Description
アーネスト・サトウがいつ、どのような心境で、中禅寺湖畔でも秀逸となる風景地を発見し、どのようにして自らの山荘を建てていったのか。アーネスト・サトウが来日前に、イギリス社会の中で身につけていた人間的資質や、幕末動乱期に日本でどのような体験をして、人間的に成長していったのか。さらに、明治維新後、日本学の先駆者として日本の歴史・文化を学ぶ中で、日光の風景をどのように捉えていたのかなど、サトウと日光の関係を中心に紐解く。
目次 : 第1章 幕末期のアーネスト・サトウ/ 第2章 日光を訪れた最初の欧米人/ 第3章 アーネスト・サトウと明治初期の日光/ 第4章 国際観光地日光の誕生/ 第5章 サトウの山荘創建/ 第6章 サトウのリゾートライフと武田久吉の日光
【著者紹介】
飯野達央 : 1951年、栃木県宇都宮市に生まれる。栃木県庁で長く自然環境行政に従事する。1990年度より県西大規模公園(日光だいや川公園)の基本計裁策定等を担当。1996年度に開催された「全国育樹祭」の会場整備を担当。1997年度より「国際観光地日光活性化対策事業」・「緑のダイヤモンド計画事業」を担当。2004年度に開催された「自然公園大会」開場整備等の総括を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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