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龍太語る

飯田竜太著

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784897106182
ISBN 10 : 4897106184
Format
Books
Release Date
February/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「雲母」終刊から15年。戦後俳壇の第一人者・飯田龍太が、自由闊達に人生、俳句、ふるさとを語った、最後のメッセージ。旧「雲母」細田壽郎氏への追悼全談話、福田甲子雄氏との未発表対談も収録。

【著者紹介】
飯田龍太 : 1920‐2007年。飯田蛇笏の四男として生まれ、大学在学中に西島麥南らの句会で本格的に作句開始。54年第1句集「百戸の谿」刊行、57年に現代俳句協会賞を受賞。62年蛇笏死去に伴い「雲母」主宰を継承、69年に句集「忘音」で読売文学賞、81年に日本芸術院賞恩賜賞受賞、84年に日本芸術院会員に推挙された。92年に「雲母」を九百号で終刊、俳壇に衝撃と警鐘を与えた。随筆の名手としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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俳人・飯田龍太が、家(山廬)や父・蛇笏に...

投稿日:2011/06/15 (水)

俳人・飯田龍太が、家(山廬)や父・蛇笏について、故郷について、昔の思い出について、知己恩人について、そして俳句の真髄について縦横に語ったのをテープ起こししたもの。兄とも慕った医家で俳人の細田寿カについての追悼談話、弟子で蛇笏・龍太俳句の使徒ともなった福田甲子雄との対談も収める。貴重な写真も豊富で嬉しい。同郷である私は涙が出るほど懐かしく楽しく読ませていただいた。編集・校正にあたった人たちに心よりの感謝を捧げたい。

ひろの さん | 東京都 | 不明

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