Product Details
ISBN 10 : 4121022408
Content Description
リーマン・ショックを皮切りに、世界を揺るがした金融危機。それはアメリカ経済覇権の終焉と、来たるべき米中逆転の予兆なのか―。本書は、戦後の世界経済をめぐる興亡を「経済覇権」という視点で読み解く。アメリカ覇権の下で出発した戦後の国際経済秩序は、アメリカの衰退と日本の挑戦、そして中国などBRICS諸国の躍進を経て、米中が勢力伯仲する時代に入りつつある。この難局に日本がとるべき針路を探る。
目次 : 序章 経済覇権とは何か/ 第1章 覇権衰退は混乱をもたらすか/ 第2章 戦後国際経済秩序の誕生/ 第3章 通商体制の変遷/ 第4章 通貨・金融体制の変遷/ 第5章 世界金融・経済危機/ 第6章 中国の台頭と「共同覇権」/ 第7章 米中は逆転するのか
【著者紹介】
飯田敬輔 : 1960(昭和35)年生まれ。82年、東京外国語大学卒業。83年、オーストラリア国立大学大学院修士課程修了。84年、東京大学大学院修士課程修了。90年、ハーバード大学大学院博士課程修了、Ph.D.(政治学)取得。90〜99年、プリンストン大学助教授、99〜2002年、青山学院大学助教授、02〜07年、青山学院大学教授。07年より東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヒデミン@もも
読了日:2021/06/20
おさむ
読了日:2018/07/09
void
読了日:2013/12/28
34
読了日:2017/02/16
はちめ
読了日:2013/12/22
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