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妖精王の護り手 -眠れる后と真実の愛-リンクスロマンス

飯田実樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344840096
ISBN 10 : 4344840097
Format
Books
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

美しき妖精王が統べるエルフと人間がバランスを保ち共存する世界―早くに両親を亡くしたメルヴィは、「男女の双子のうち男子は災いを齎す」という言い伝えにより、幼い頃から理不尽に疎まれながらも、双子の姉・レイラと寄り添いながら慎ましく健気に暮らしていた。そんなある日、「癒しの力」を持つ貴重な娘として、姉が攫われてしまう。助けるため一行を追う道中、森で妖獣に襲われたメルヴィは、その窮地を大剣を操る精悍な男・レオ=エーリクによって救われる。レオに用心棒として共に旅してもらうことになったメルヴィは、初めて家族以外の温もりを知り、不器用ながらも真摯な優しさを向けてくれるレオに次第に心惹かれていく。しかし、レオが実は妖精王を守護する“四つの護り手”で、剣聖と呼ばれる高貴な存在だと知り―?正統派ファンタジックロマンス登場!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 華緯

    ちょっと期待しすぎたかな;;…遥か昔から大好きなファンタジーだし、イラストも大好きな亜樹良さんなんだが…。道中で、メルヴィの境遇から、初めて優しくしてくれた他人=レオに頼りきりになったり、纏わり付いたり、それを反省して落ち込んだり…というのが、ちょーっとうざったいと思ってしまったら、何だか入り込めなくて…;;事件もそれなりにあるけど、今ひとつ盛り上がれなくて、結局、さらっと読み終えてしまった。

  • マシュ

    本来妖精の国で樹の股?から生まれる妖精が人間に宿ってしまい、その迷いエルフとなった妖精を探し出すように言われた妖精王四銃士の一人で、人間との妖精から生まれたレオ。同じくして姉が人身売買に連れ去られ一人で双子の姉を取り戻す度をしていたメルヴィ。双子だけでなく男ということで村で忌み嫌われてきた不憫な子メルヴィと、人間に酷い目に遭わされた過去を持ち心を閉ざすレオとの旅を通じて少しずつ歩み寄りながら恋をするお話。恋をするってどんな気持ち?っていうのを身をもって学ぶ朴念仁レオがメルにもうメロメロで。楽しく読了♪

  • へへろ〜本舗

    こんなに肌色場面入れなくても良かったのに…ちょっと多かった。サクサク読了

  • cikorin06

    図。受けの自己評価が低すぎて…それまでにどんだけいじめられていたんだー不憫。妖精の国についてからの攻めの態度はなってない。煌めく妖精王は流石に全てお見当し!!なのにどうしてその茶化した態度が実は本気で口説いているとラーシュには伝わらないのかしら?分かっていて知らんふりしていたとしたらやっぱり本気度が足りないということですよね。イラストは別人のような亜樹良さん私は結構良かったです。

  • *ちえ*

    紙本。ファンタジーは好きなんだよね。うん、好きなんだけどね?..エルフ王とか4人の護り手とか素材は良いのに!不憫受けが姉を取り戻す為に雇ったレオに初めて優しくされ、レオも過去、人間にいい思いないけどメルヴィ(受)の喜怒哀楽に気持ちが揺らぎ、お互い惹かれ合う。しかしエチシーン多すぎない?え?不憫健気と思いきやビッチなの?ってくらい何気に誘ってない?と思っていたらコミコミ小冊子で完全に煽ってやがるww天然なの?確信犯なの?(笑)ファンタジーストーリーなのに世界観が入ってこなかったw

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