Product Details
ISBN 10 : 4847095448
Content Description
さて、問題です。
Q お風呂に入るとき――
・35℃のお湯に20分つかる
・40℃のお湯に10分つかる
どちらが免疫力アップに良いと思いますか?
正解は―――
A 「40℃のお湯に10分つかる」です。
40℃のお湯に10分間つかると体温が約1℃上がります。
体温が1℃上がるだけで、
私たちの免疫はなんと5〜6倍もアップさせることが可能なのです。
そればかりか、がん細胞は39.6℃付近でほとんどが死滅することに。
昨今のがん治療に温熱療法が導入されるようになったのは
こうした効果が期待できるからといわれています。
では、反対に体温が1℃下がるとどうなるのでしょう?
免疫力は30〜40 %も低下します。
恐ろしいことに35℃程度の低温状態がもっとも、がん細胞が増殖することになるのです。
本書では、最新の免疫研究に基づいたさまざまな「どっち?」を紹介します。
免疫力を高めるために、
「歯の磨き方で正しいのはどっち?」、
「正しいお風呂の入り方は?」、
「毎日飲みたい魔法のような飲み物は?」、
「塩分は免疫にとって必要? 不要?」、
さらには「免疫力アップに有効な運動はどっち?」まで、
少しのコツで健康寿命を大幅に伸ばすことができる
習慣≠クイズ形式でわかりやすくご紹介していきたいと思います。
すべての習慣を実行すれば、健康寿命を20年延ばすことも夢ではありません。
みなさんの健康生活において、本書を大いに役立てていただければ幸いです。
――著者より。
【著者情報】
飯沼一茂 (いいぬま かずしげ)
医学博士。純真学園大学 客員教授。日本免疫予防医学普及協会代表。
1948年生まれ。 1971年立教大学卒業後、ダイナボット・RI研究所(現:ア ボット・ジャパン)入社。
1987年大阪大学医学部にて医学博士取得。2008年よりアボット・ジャパン上級顧問。
2010年には国際医療センター・肝炎・免疫研究センター客 員研究員、
2013年からは純真学園大学客員教授も務める。
腫瘍や感染症などの測定法開発をはじめ、
C型肝炎の検査 薬での輸血による感染を撲滅させたことで世界的な評価を 得た免疫のスペシャリスト。
【著者紹介】
飯沼一茂 : 医学博士。純真学園大学客員教授。日本免疫予防医学普及協会代表。1949年生まれ。1971年立教大学卒業後、ダイナボットRI研究所(現:アボットジャパン)入社。1987年大阪大学医学部にて医学博士取得。2008年よりアボットジャパン上級顧問。2010年より国立国際医療研究センター・肝炎免疫研究センター客員研究員、2012年からは純真学園大学客員教授も務める。腫瘍や感染症などの測定法開発に多く携わる。とくに肝炎の検査薬については、C型肝炎の輸血による感染をC型肝炎マーカーの開発により撲滅させたことで世界的な評価を得た(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ケニオミ
読了日:2020/02/01
アキちゃん
読了日:2018/01/17
margarita
読了日:2017/11/28
ティーク
読了日:2018/01/10
ゆき
読了日:2017/12/25
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