Product Details
ISBN 10 : 4389501526
Content Description
本書では、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)、インフルエンザ、エイズなど13の感染症について、感染症の専門家がその特徴を簡潔に解説し、歴史学者が流行の状況や対策のあり方・社会への影響を歴史的に明らかにし、高校教員は教材化のための切り口を示しています。
この感染症の専門家、歴史学者、高校教員の3者の視点から、感染症を通して、日本と世界の歴史を読み解きます。
【著者紹介】
飯島渉 : 長崎大学熱帯医学研究所教授、附属熱帯医学ミュージアム館長、同大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授。1960年生まれ。横浜国立大学教授、青山学院大学教授などを経て、2024年4月から現職。医療社会史を専門とする
磯谷正行 : 愛知県立岡崎高等学校教諭、高大連携歴史教育研究会会長、愛知県世界史教育研究会会長。1957年生まれ。専門は世界史教育
井上弘樹 : 東京医科大学医学部准教授。1986年生まれ。青山学院大学非常勤講師、日本学術振興会特別研究員(PD)、東京医科大学医学部講師を経て現職。専門は医療社会史
古澤美穂 : 大阪教育大学附属高等学校池田校舎教諭。1977年生まれ。松蔭中学校・高等学校教諭を経て、2020年から現職。専門はドイツ近代史で、日本史・世界史を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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