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新聞小説の魅力

飯塚浩一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784486019152
ISBN 10 : 4486019156
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新聞を、現在では当たり前と考えられている「民主主義や言論の自由の担い手、民主主義制度の重要な機構」としてではなく、読者が楽しむための「読み物」という視点から捉え直す。そしてその魅力を探る。

【著者紹介】
飯塚浩一 : 東海大学文学部広報メディア学科教授

堀啓子 : 東海大学文学部文芸創作学科准教授

辻原登 : 小説家、東海大学文学部文芸創作学科特任教授

尾崎真理子 : 読売新聞東京本社編集局文化部次長

山城むつみ : 文芸批評家、東海大学文学部文芸創作学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rbyawa

    j095、黒岩涙香や尾崎紅葉、特にバーサ・クレイそれぞれの人物の情報としては全く疑ってはいないものの他の同時代の情報がどうも全体的に酷い…としか。最初はなんのことかわからなくなったものの「当時最高の文芸は小説」という前提に基づいて他の事情が配置され直してるんですねこれ…(大新聞に載ってるのは漢詩の時代、この本の取り扱いの明治20年代だとあと10年くらいそんな感じ)。結果、個別の話は大変面白いものの差し挟まられるトリビアに怯える嵌めになる特別な読書体験になりました…、探偵小説退治の解釈って定まらないよなぁ。

  • shu

    事実上の涙香エンタメ小本(+新聞小説の概要小記事)。さくさく読める。

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