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ラテン語・その形と心

風間喜代三

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784385362526
ISBN 10 : 4385362521
Format
Books
Release Date
December/2005
Japan

Content Description

あらゆる言語が文法の範と仰ぐラテン語は、どんな巧緻な仕組みを持っていたか。言語学的視点はもちろん、文化史的側面も織り交ぜ、楽しく案内するラテン語の世界。学習者待望の最新・最高・最良のラテン語入門書。

【著者紹介】
風間喜代三 : 東京大学名誉教授。1928年、東京生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。東京大学教授、法政大学教授を歴任。専攻、言語学・インド=ヨーロッパ比較言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サアベドラ

    『ラテン語とギリシア語』の続編。前著がラテン語(とギリシア語)の特徴を概説するだけだったのに対し、こちらはラテン語の文法項目がひと通り網羅されている。例文に使われている単語は巻末の語彙集にほぼ入っているので(ないのもあるけど)、本書だけで独習することも一応可能。ただし、例文にカエサルやキケローの原文が出てきてちょっと難易度が高いのと、練習問題がついてないのでラテン語の最初の一冊には向かないと思う。最終章の選文集ではキケローのカティリーナ弾劾演説の冒頭と小プリニウスのトラヤヌス帝宛ての書簡を読む。難しい。

  • Haruka Fukuhara

    いろいろと興味深い話が多く読み物として面白い。1,2章でラテン語を概観したあと3章から文法的な話に移る感じ。最終の25章には選文集があって、巻末には索引や語彙集も掲載されていて盛りだくさんの一冊。著者は1928年生れの東京大学名誉教授。2005年刊。282頁。

  • 想像以上に文法中心だった。

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