Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• Hideto-S@仮想書店 月舟書房

  読了日：2015/05/31

  愛と自由と平等。この素晴らしさを謳った一冊の書物のために、多くの血が流れた。小鈴の父が著した『巴里物語』に異常なまでの執着を示す南町奉行・鳥居耀藏。その裏には意外な事実が隠されていた。知恵と度胸と愛敬で〈女だてら〉に幕府の勢力と戦う居酒屋の女将・小鈴の生きざま。これは、ペリーがやって来る少し前、江戸の片隅で命を燃やした一人の女性の物語。シリーズ完結。ブラボー♪

• ぶんぶん

  読了日：2025/05/20

  【図書館】シリーズ、最終巻！　見事、大団円とは言い辛い結末でした。　鳥居の処理もいい加減だし、大塩平八郎も・・・まあ、こういう締め括りも仕方ないかなと思う。　フィクションはフィクションにして、もっと華々しくても良かったと思う。　史実の人物はその通りに描かなければならないと思うが、フィクションの人物は、もっと自由で良いと思うが。　風野流の落とし方だなあと思う。　さあ、他の世界に行こう。

• サンディK３２

  読了日：2016/07/08

  妖怪、の退場が意外にあっけなかったのと、大塩さんや、橋本さんにはかなりガッカリ… まぁ、史実というものは変えられませんから仕方ないとこ、ですが、あまりに間抜けなキャラになってしまいました。 安心して読める風野さんらしい作品ではありました。あっという間の十巻でしたね。

• calaf

  読了日：2014/05/21

  とうとうシリーズ最終回！...なのですが、あまりそういう感じはないなぁ...別に嫌いなわけではないのですが、それほどワクワクするようなシリーズでもなかった気がする...まぁ、普通の話？ (^_^;;;

• 松風

  読了日：2014/02/22

  フランス革命の「愛と自由と平等」の翻訳者の正体。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します