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寿司銀捕物帖 マグロの戯れ 角川文庫

Machio Kazeno

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041153741
ISBN 10 : 4041153743
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

日本橋で寿司屋を営む銀蔵は、かつての相棒の頼みを受け、ふたたび岡っ引きとなることを決意した。めった刺しで殺された漁師は、食べただけでマグロの雌雄が判別できたというが‥‥。前代未聞の時代劇!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kira

    図書館本。シリーズ2巻目。4話収録。気楽に読める寿司ネタミステリー。読んでいる間は楽しいけれど、話がいまひとつ印象に残らないような…。岡っ引きの銀蔵は相変わらず格好いい。

  • ひさか

    2025年2月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。おバカなすし屋がうまいわけ、マグロの牡牝がわかる男、漁師が拝む神さまは、ワサビの気持ち!の4つの連作短編。1作目と同様のノリで、あまり興味を惹かれない。ただ、十四郎の父の十三郎が登場するかもしれない終わり方は気になる。

  • きょん

    軽く読める江戸の謎解き。ちょっとさらっとしすぎて安易な感もあるけど、たまにはこんなのも良き。

  • kazukitti

    「食」に関した事件を追う、引退後復帰したベテランの岡っ引きと本勤?の新人同心のコンビの捕物帖。まぁまぁ、いつもの風野さんのだけど、食い物関係だと先に味見方同心があるんだけど、あれはちょっと奇をてらった感じの話が多いんで、こっちの方が割とまともw 風野色はあるけど、正統派?に近い感じなのかな。味見方と孫バカ爺のはちょっと遊びが過ぎる感じもあるwんで、こっちのが久しぶりに安心して読めたよね。つづきもあるから読む。

  • コブタ

    鮪の寿司に関わる4話。酢飯がキモ、鮪の牡牝が判る、フランスには無いわさびの効能等々、銀蔵親分も目明かしの感が戻ってきたか。最後は仇敵の影が・・・。次巻に続く(だろう)。

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