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光が死んだ夏 1

額賀澪

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040750859
ISBN 10 : 4040750853
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ある集落で暮らす少年、佳紀。閉鎖的な環境に嫌悪しつつ、同い年の幼馴染み・光と何年も変わらぬ日々を過ごしていた。今日もいつもと同じ顔で、いつもと同じように隣に立つ幼馴染み。しかし佳紀は、光が別のナニカにすり替わっていることに確信を持ってしまう。時を同じくして、集落では怪奇事件が起きはじめ…。このままで良いはずがない。けど、本物の光じゃなかったとしても、一緒にいたい。矛盾する葛藤を抱え、佳紀がとる選択は―?話題の人気コミック、待望のノベライズ。

【著者紹介】
額賀澪 : 1990年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2015年に『ヒトリコ』で小学館文庫小説賞を、『屋上のウインドノーツ』で松本清張賞を受賞

モクモクれん : 『光が死んだ夏』で商業連載デビュー。連載開始から1年足らずで同作品が『このマンガがすごい!2023』(宝島社)オトコ編第1位、「マンガ大賞2023」第11位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • papapapapal

    すごく面白いらしい、と気になっていた漫画を、我が推し作家・額賀澪氏がノベライズした作品。原作未読、予備知識ゼロで読み始めたので世界観には少し驚いたが、ずるずる落ちていくような吸引力のある作品だった。もしも、当たり前にそこにいた大切な人の中身が、全くの別物と入れ替わっていると知ったら…。これ、まだまだ続くやん!続きめっちゃ気になるやつやん!! 好きな作品をノベライズするにあたって、小説家としての額賀氏の心情を表したあとがきと、それを受けての原作者あとがきも、あまりにもタイムリーで興味深い。

  • よっち

    同い年でずっと一緒に育ってきたよしきと光。しかしある日、光が別のナニカにすり替わっていたことによしきが気づいてしまう人気コミックのノベライズ。一週間行方不明になっていて戻ってきた光。それと気づきながらも、友人の姿をしたナニカとの今まで通りの日々を過ごす中で随所に感じてしまう違和感と、集落の中で次々と起きる様々な怪事件。不穏な兆候は明らかにあって、このままではいけないと薄々分かってはいても、それでも一緒にいたいと渇望してしまう光と積み重ねてきた日々があるんですよね。これからどうなるのか続巻にも期待してます。

  • あさみ

    会社の人にすすめられて。完結しないのですね…巻末に2巻執筆中とあり原作が漫画というのも知りました。ちょっとBL風味があり、SFというかホラーテイストの一冊。仲の良い光と佳紀。ある日、山で光が“死んで”しまう。でも光は帰ってきた。そして、違和感に気付いた佳紀は聞いてしまう「お前、やっぱ、光ちゃうやろ」。光の正体はなんなのか、それから町の中で続く不穏な事故や事件はなんなのか。まだまだ謎がいっぱいで、次巻が楽しみになります。苦手かもと手に取らなかった本、きっかけをもらって良かったです。

  • たるる

    コミックが気になっていたところ、こちらを図書館で見つけて。原作を読んでいないから比べられないけれど、表紙や挿し絵がモクモクれんさんになっているし、多分小説ならではの良さが加わって十分に楽しめた。早く続きが読みたいな。

  • ぴー

    ☆☆☆2.5

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