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投資の解像度を上げる 超インフレ時代のお金の教科書

頼藤太希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295411314
ISBN 10 : 4295411310
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新NISAの登場によって投資ブームが起きました。しかし、進むインフレ、トランプショック、円安など不安定な状況が続く中で、「貯金しておけばよかった」と後悔する人も少なくないと言います。2024年の暴落時に株を手放した人は40%超というデータも。こんな中、どう投資していけばいいのか? それの疑問に、ベストセラー著者の頼藤氏が答えます。投資の失敗のほとんどが解像度が低いことにあります。本書では、その罠を乗り越えるための知識を投資理論・行動経済学・地政学・バブルの4つの観点から伝えます。大量のエビデンスを交えながら明快に解説し、確実性の高い投資の結論を導き出します。もし、恐慌が起きても損をしない投資スキームを組めれば、乱高下も怖くない!すでに投資している人の不安、これから始める不安を解消する一冊です。

【著者紹介】
頼藤太希 : 株式会社Money&You代表取締役/マネーコンサルタント。中央大学商学部客員講師。早稲田大学オープンカレッジ講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)にて資産運用リスク管理業務に6年間従事。2015年に現会社を創業し現職へ。日本年金学会会員。日本証券アナリスト協会検定会員。宅地建物取引士。ファイナンシャルプランナー(AFP)。日本アクチュアリー会研究会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • saikinnunndou

    以下参考になった。情報を鵜吞みにせず自分の感情に左右されず自分の頭で冷静に考える、これが投資家にとって一番重要な事。囮り効果(パソコンAを買わせる場合パソコンAよりも高いパソコンCを加え囮にする)は為になった。暴落から回復期間を知っておく。過去の回復期間を見るとおよそ1~3年長くても5~6年。FIREを実践している人は生活費の3年分くらい現預金で保有しておく。確実に増やすなら長期分散積立。ジェレミーシーゲルより、歴史的に見てお金を大きく増やせた投資先は株。まとまった資産を築きたいならば株への投資はマスト。

  • らる

    物価上昇率2%だと、1000万円の預貯金の価値は30年後579万円相当に/経済成長は人口動態で考えるのがシンプル。人口増→消費増→生産増→経済拡大/標本が少ない、あるいは、生き残った人だけを見て判断するのは×/人は「理由がついている」だけで説得力を感じてしまう。論理的な理由かどうかは、落ち着いてみる必要がある/バブルは、その最中に見極めるのは不可能。定量な指標はない。定性的な目安としては、「投資家でない人が投資について話している」「デイトレーダーが増える」「バブルだと警告する人を”非難する”人が多い」

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