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早川孝太郎 民間に存在するすべての精神的所産 ミネルヴァ日本評伝選

須藤功

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623078394
ISBN 10 : 4623078396
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

早川孝太郎(一八八九〜一九五六)民俗学者、画家。奥三河に伝わる花祭を調査し、民俗芸能の古典『花祭』を著した早川孝太郎。本書では、柳田國男や澁澤敬三ら多くの民俗学者との交流とともに、旅の中で民間伝承を探究し続けた、その知られざる生涯を描く。

目次 : 「花」の仕組みの概略/ 繋がる祭りと神楽/ 故郷と絵筆に込めた思い/ 書き続けた『花祭』/ 旅と出会いと学び/ 民俗品から民具へ/ 旅あちらこちら/ 農村救済に努める/ 朝鮮・満洲・中国へ/ 信州の山村に暮らす/ 昭和二十年代の日々/ 終わりのない旅

【著者紹介】
須藤功編 : 1938年秋田県横手市生まれ。民俗学写真家。民俗学者の宮本常一に師事し、各地の日々の生活を写真で記録するとともに、生活史の調査研究を続ける。日本地名研究所より第8回「風土研究賞」を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 笛吹岬

    早川について書かれたものといえば、『日本民俗学のエッセンス - 日本民俗学の成立と展開』にある福田アジオ氏の論考ぐらいしか印象にないが、本書は早川自身の手帳などの1次資料を活用したもので、今後の研究のメルクマールとなるものとなった。その1次資料は未來社から著者に引き渡されたようだが、本書を生かすためにも広く公開されることが必要である。

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