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半魂香 まどろみの巫女と<守護者> 下 幻狼fantasia Novels

響野夏菜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344822368
ISBN 10 : 4344822366
Format
Books
Release Date
May/2011
Japan

Content Description

半魂の術を受け継ぐ、星輝族の巫女・サシャと守護者・ヤハンは、互いに想い合いながら、掟によって交わりを禁じられていた。決して結ばれない関係に苦しむサシャは、敵国王子・リオフの行軍に鉢合わせしてしまい…。

【著者紹介】
響野夏菜 : 11月20日生まれ。第十八回集英社コバルト・ノベル大賞(1991年)で「月紅のラーナ」が大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    うわーん、ヤハンの馬鹿ー!とりあえず、上下巻合わせて表紙を並べて見られたので、満足。続き出るのかな?シシィの乙女心と責任感の強さが、これからどう傾くのか見もの。

  • みやしん

    赤ん坊を迎えに行くシーンが印象的。逆に言えばそこ以外に鮮烈な部分は薄かった。二人の絆は強いけど、やっぱり切ない。お相手の腹の内も明かされぬまま終わった。断片的なエピソードの寄せ集めって感じ。実験的な新しい架空の男女関係・文化の追及を目指した部分もあるのだろうが、だからなんだ?で終わってしまった。

  • kanan

    こ、このヘタレめっ(>_<)隠し事は上巻の伏線からなんとなくわかっていたものの、明かされる場面では予想外にショックを受けた。でもこれ、もっと痛い方向に持っていくこともできたんだよなぁ。。と考えるとまだよかったのか。 世界が広がったので、これで終わるのはもったいない。王子ががしがし絡んでくる続きが読みたい。

  • 月華

    図書館 2011年5月発行。下巻の途中でサシャ視点の話なんだ、と気付きました。今更、とちょっと思いましたが。伏線を張った割りには色々中途半端な印象です。あまり表には出ていませんでしたか、結構思い内容が書かれていたように思いました。敗者の扱いとか。救いのなさが痛々しく思いました。

  • 陸抗

    最終巻。星輝族の一冬の出来事を、切り取って物語にしたような印象を受けた。匂わせて語られないまま終わった、イリザ皇子の目的など、いつか明かされる事はあるのかな。続くなら読みたい気もする。

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