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触れてはいけない障りの話 竹書房怪談文庫

響洋平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801946712
ISBN 10 : 4801946712
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

この世には触れてはならないモノ、間接的に繋がることすら危険な怪の案件がある‥。
DJ、怪談師として活躍する著者、待望の最新作!


【著者紹介】
響洋平 : 京都府北部出身。怪談蒐集家/クラブDJ。都内主要クラブを始めパリ、シカゴ、上海など国内外でのDJを展開する一方、怪談蒐集家として活動。怪談関連のテレビ番組・配信番組や映像作品、ライブ公演への出演多数。2022年より大本山増上寺での怪談ライブ「不可思議話会」を主宰。アートと怪談を融合したイベントをプロデュースする等、その活動は多岐にわたる。2020年よりChannel恐怖の配信番組「DJ響の怪談に酔いしれる夜」にMCとして出演。テレビ大阪「初耳怪談」準レギュラー出演。関西テレビ「稲川淳二の怪談グランプリ2021」優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナオ

    初耳怪談でお馴染みの響さんの本。 TVやYouTubeで彼の語りは聴いた事があるけど、読んだ事は無いなーと思って手にとって見ました。中には既に聴いた事がある作品もあったけど、それはそれで「実に興味深い」←番組でのお馴染みのフレーズ です(笑)それはそれとして、中々に怖ろしい物語だなーと。語るだけで障るお話は「読む」となったら薄くなって行くのでしょうか?実に興味深いです。最終話も怖いけど、禁忌の社の3人の男の子がかわいそうだなーとおもわせる悲惨な物語だと思う。神様系は人の常識の斜め上過ぎて怖い

  • tow

    泊まっちゃいけないとか話しちゃいけないとか、普通の怪談のはずなのに、異常に怖かった。鳥肌が立つ一冊。

  • ちだ

    どの話も面白くてサクサク読めました。特に「仏間の闇」と「禁忌の社」が好みでした。最後のお話だけすごく嫌な予感がして明るくなってから読みました。その日は偶然夜中2時に目が覚めてしまいました。偶然こわい😨

  • ルイス

    タイトルに負けないようなパンチのある話が多いです。最終話は序盤こそ拍子抜けするような書き方ですが、最後にゾッとする展開になっていました。 怪談本として、一冊を通しての構成が見事だなと思います。

  • 銀華

    触れてはいけない障りや祟りがある、好奇心や好条件に釣られても近づいてはいけない、恐れる心と忠告してくれる存在を無視してはいけないーーDJをされながら実話怪談を蒐集している著者の「君子危うきに近寄らず」の怪談。表紙の夜の海が気になったが海の話は無い。島の話はあるが、怪異的なものではないのでその点では消化不良。ホテルの客を泊まらせない部屋の清掃体勢が怪異を物語る『ザイル』、呼ばれるように赴いた美しい島で不可解な一夜を過ごした女性を狙う神とは『神の憑く島』、語り部の後ろめたさが生々しい最後の三篇が印象に残る。

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