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ピリオド楽器から迫るオーケストラ読本 Ontomo Mook

音楽の友編集部

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276962637
ISBN 10 : 4276962633
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : ■Report: マルティン・ハーゼルベック指揮 / ウィーン・アカデミー管弦楽団 「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」 / ■Interview: 有田正広/フランソワ=ザヴィエ・ロト / ■第1章: 名曲で辿る演奏スタイルの歴史 / ■第2章: 19世紀の楽器発展史 〜低音管楽器編〜 / ■第3章: 19世紀の楽器発展史 〜トランペット&ホルン編〜 / ■第4章: 19世紀の楽器発展史 〜コントラバス&ティンパニ編〜 / ■第5章: 世界のピリオド・オーケストラ / ■佐伯茂樹のピリオド・コラム / ■ピリオド・オーケストラのCD / ■世界のピリオド・オーケストラと注目のディスク

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1970年代にコレギウム・アウレウム合奏団の...

投稿日:2021/04/10 (土)

1970年代にコレギウム・アウレウム合奏団の生演奏を聴いて以来、ピリオド楽器の魅力に取りつかれました。 ルネッサンス・バロック音楽のみならず、近代音楽をなぜピリオド楽器で演奏するのか・・・という命題のヒントがたくさん書かれている本だと感じました。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Wataru Hoshii

    佐伯茂樹さんのピリオド管楽器についての考察はいつも面白いし、フランソワ=グザヴィエ・ロト(先日の来日公演は素晴らしかった)のインタビューが掲載されているということで購入したムック本。これを読むと、ピリオド・アプローチが新次元に突入しているということがよくわかる。第2次大戦前までの作品は全て取り組みの対象になり得るし、演奏そのものの面白さもシビアに問われるようになってきている。ブラームスやブルックナーをピリオド・アプローチで演奏することの難しさの話も面白かった。ピリオド・オケに関心がある全ての人にオススメ。

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