静岡の元教師すぎやま

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教師の本音 生徒には言えない先生の裏側 Sb新書

静岡の元教師すぎやま

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815631109
ISBN 10 : 4815631107
Format
Books
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

「もう限界!このままでは、子どものために働けない」
中学校教諭を10年以上勤めた元教師が描く、キレイゴト抜きの先生のリアル!

4月でも教科担任がいない?/年収は時給換算するとコンビニと同じ?/熱血教師が学校をダメにする?/不登校の原因はいじめが一番じゃない?/部活の地域移行は上手くいかない?/偏差値よりも大事なことは?ほか

【著者紹介】
静岡の元教師すぎやま : YouTuber、TikToker、LGBTQ、教育評論家。静岡県掛川市出身。10年以上中学校教諭として勤務したのちに、2018年に退職。現在は先生のホンネ、学校のウラ側を解説するインフルエンサーとして活動中。現在総フォロワー数70万人超。フォロワーの多くは中高生で、若者心理やSNS文化に詳しい教育者として、自己啓発、SNSなどのテーマで、執筆・講演を行っている。2021年には『ゲイ』であることをカミングアウト。LGBTQの啓発活動として、講演会や企業向け研修会なども行っている。2024年に不登校生徒向けのオンラインのフリースクール『新時代スクール』を創設。クラウドファンディングで応援を募り、支援総額780万円超を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 本詠み人

    春から学校図書館で働き始めたものの、先生たちとの協働を模索中…まずは学校の現実を知りたくてこの本を手にとった。文科省が今の時代に求める子ども像は、私の子育てしていた頃とは違い、教師の仕事も変わった。教師は子どもたち一人ひとりの良い所を伸ばし「探究」授業を用いて、自ら課題を見つけ、自分なりの答えを導きだすための手助けをする。偏差値で進路を選ぶのはNGで、一般選抜は入学者全体の4割に満たない、部活顧問はボランティアだから教師に強いるのは間違い等、納得できない記述もあるが、もっと多くの文献にあたって確かめたい。

  • ムーミン

    わかっていたことなのに、でも子どもたちのためにはと頑張り続けてきた自分も含めた先生たちの気持ちを大事にしてきたつもりでした。が、同業者の経験をもつ著者の言葉を読んでいく中で、もっと距離を置いて教師の仕事を見つめる必要性を感じました。

  • Riopapa

    YouTubeで見ていたので、内容的には分かっているようなことが多かったが、語り口も分かりやすく、面白く読めた。反面、教師の大変さがよく分かり、本当にこのままだと教師になりたいという人が減っていくだろうと思う。

  • そめちゃん

    でっちあげてもそうやったけど教師の地位が低すぎる。まずは働かせ放題法案をなんとかして、教師の労働環境をなんとかしてほしい。教師の方は参院選どこに入れるのだろう??

  • みじんこ

    個人的に内申点とは何かを初めて知った。先生はやりがいはあっても定額働かせ放題でブラックという記事はよく見るようになったが、実際その通りで過酷、自分には無理だと思う。人手不足対策の免許外教科担任制度や臨時免許はそんなのアリかと思う苦肉の策。負担軽減のための部活動の地域移行も、進める上では課題もあるのだなと思う。ブラック校則、無意味な仕事等も含め、なんとなく慣習で続けている非常識・無駄なことは探せばどこの学校にでもありそうだ。先生の本来の仕事を取り戻すための著者の提言は急進的にも思うが議論は必要だろう。

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