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「観る将」もわかる将棋用語ガイド

青野照市

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422751467
ISBN 10 : 4422751468
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

本書は辞書として使うだけでなく、例題をじっくり読んで将棋を理解する本。読み終わったとき、棋力は一段上がっているはずだ。

目次 : 相居飛車(あいびしゃ)/ 相掛かり(あいがかり)/ 合駒(あいごま)/ 挨拶(あいさつ)/ 相振り飛車(あいふりびしゃ)/ 開き王手(あきおうて)/ 悪形(あくけい)/ 悪手(あくしゅ)/ 遊び駒(あそびごま)/ 頭金(あたまきん)〔ほか〕

【著者紹介】
青野照市 : 昭和28年静岡県焼津市に生まれる。43年4級で故・廣津久雄九段の門下に入る。49年四段、第5期「新人王戦」で優勝。51年五段。53年第5期「名棋戦」で優勝。54年六段、第10期「新人王戦」で優勝。55年七段。57年第1回「全日本プロ将棋トーナメント」と第32回「NHK杯戦」で準優勝。58年八段、A級入り。平成6年九段。10年第21回「升田幸三賞」受賞。12年第8回「達人戦」で優勝。将棋栄誉賞(600勝)受賞。15年第11回「達人戦」で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はじめさん

    指す将の私ですが、おさらい的にと手に取ったが、「綾」とか「中合い」とか知らない言葉もあったよ。まだまだ勉強が足りない。/ 大駒一枚と他の駒二つを交換する「二枚換え」、私の周りは「二枚貝」と呼ぶし、「二丁貝」という人もいる。取れない場所に駒を打ち込まれる「隙」もまた「傷」と呼ぶ。この辺はローカルで微妙に訛ったり、逆さま読みになったりするのかもしれない。そういう意味では、衝撃的な呼び方を知ったのは自分の都合良く相手の出方を予想する「勝手読み」…自分勝手。ええ、中盤の自爆王とは私の事ですよ。(H30/176)

  • タナカ電子出版

    この本は将棋を観る人におすすめな本です。 将棋用語は法律用語や医療用語と同じように 理解するとさらにその世界が開けて見えてきます。 私は将棋が好きですが全く指すより観るのが専門です。この本の中で最も新しい将棋用語は(ぜ)Zの意味で絶対つまないと言う意味です。

  • いが栗坊主

    おもしろかった。将棋好きには良本です。それぞれの用語にあった局面が例に挙げられてて分かりやすくて勉強になったわ。「垂れ歩」「継ぎ歩」は知ってたけど「継ぎ桂」もあったんやね。う〜ん、簡単な設定やけど奥深い動き、、やっぱ将棋はおもろいのよね〜。

  • 私的読書メモ3328

    かなりタイトルに偽りありで、確かに将棋用語の解説を懇切丁寧にされているのですが、それに相当する局面をかなり詳細、しかし簡潔に解説されているため、それなりの棋力がないと相当に難解です。参考までに、おそらく1級程度の私には、かなり読むのに根気が要りました。

  • やまうち

    ⭐︎7

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