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War Denim 神格化された「大戦モデル」を解読する 立東舎

青田充弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845642366
ISBN 10 : 4845642360
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

アメリカの戦時体制から生まれた異形のワークウェア。「501XXは誰が作ったのか?」の青田充弘がヴィンテージデニムと膨大な古い史料から、第二次世界大戦下の「大戦モデル」を愛でる!?大戦モデルの規制は、「物資統制」だけではなく「物価統制」もあった。簡素化モデルだけではない。国民共通作業着さながらのウォーモデルも存在。ノルマンディー上陸作戦以後、ワークウェアの規制は大きく緩和された。戦争が終わっても、規制は完全に戻っていない。戦後しばらく規制は続いた。

目次 : ワークウェアの法令推移図/ ARTICLE/ 1 大戦モデルの基礎知識/ 2 WPB編 戦局で変化する簡素化指令/ 3 OPA編 国民共通作業服ウォーモデルの登場/ 4 生地メーカーへの規制/ 5 大戦中のリーバイス501XX都市伝説/ 6 H.D.Leeと大戦モデル/ 巻末―図解 簡素化モデルの変遷

【著者紹介】
青田充弘 : 青山学院大学大学院卒。専攻は化学・理工学修士。大手電子部品メーカーでの材料開発時代に、飛行服にかんするデータの集大成として「FULL GEAR」(2005年/絶版)を出版。2万円の自費出版本が完売したことで話題となる。2冊目の「ZIPPER GEAR」(2013年)では、史上初めてジッパーの年代解読に成功。1890〜1930年代のアメリカンジッパーにかんする世界初の専門書となる。その後、知られざるリーバイス史の真相に切り込んだ研究書「501XXは誰が作ったのか?」(2018年)を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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