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世界美術大全集 西洋編第5巻

青柳正規

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784096010051
ISBN 10 : 4096010057
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1997
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    第5巻は「古代地中海とローマ」。フェニキアの美術にも目を見張らされるが、フォロ・ロマーノとポンペイには心底ありがたいと思う。よくぞ残ってくれた。ほとんど奇跡的といっていいと思う。古代ローマの技術力の高さ、そして文化水準の高さ(なにしろ帝国の辺境にまで及ぶのだから)は驚異的ですらある。今回、この本で新たに目を開かれたのは、第三様式、第四様式に分類される絵画群である。これまで、古代美術に関しては彫像はあれほどに完成度が高いのに、それに比して絵画の稚拙さがある意味では不思議だった。2次元に写すといった抽象化は⇒

  • KAZOO

    この巻は、古代のフェニキア美術とイベリア美術更には古ローマ美術作品が最初に紹介されています。ギリシャの影響を受けているような感じがします。さらにはローマの建築物、ポンペイの遺跡など昔見た記憶が見ていてよみがえりました。その後時代を経て共和制末期から帝政時代の美術品が掲載されています。この全集は比較的解説が多くきちっとしているような感じです。歴史の勉強にもなります。

  • へんかんへん

    ミュロンとかはよく見るな夕陽の影とか面白い

  • Yosuke Saito

    読むというか見るというか。このシリーズはとにかく写真が素晴らしい。

  • Eu

    残され方、見つかり方もすごい。ポンペイが火山の噴火で埋没したというのは有名だけれども、ドイツ軍の爆撃で空いた穴を直そうとしたら家が出てきたとか、シリアで塹壕掘ってたら町が出てきたとか。月報で青柳正規が「歴史というのは空間なんですよ」と言っていたけど、時間と空間の不思議な因果を感じる。

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