Erp活用による経営改革の秘訣 情報システムは経営に役立っていますか?社長!

中堅企業が勝ち進むために共通する成功要因は、サプライチェーンを改革して、リードタイムの短縮と機会損失の解消を図ることである。本書はプロセス革新とＥＲＰ活用による情報戦略のベストプラクティスを提示することによって、これを実現する道筋を提起した。

目次 : 第１部　中堅企業と経営戦略（中堅企業におけるキャッシュフロー経営/ 中堅企業における企業価値武装）/ 第２部　中堅企業におけるＥＲＰ活用（ＥＲＰと販売プロセス革新/ ＥＲＰ導入と在庫管理プロセス革新/ ＥＲＰ導入と請求回収プロセスの省力化/ ＥＲＰと生産プロセス革新/ ＥＲＰと物流プロセス革新/ ＥＲＰと経理プロセス革新/ ＥＲＰと経営意思決定支援/ ＥＩＰとＥＲＰ/ ＥＲＰ導入にあたっての取り組み方）

【著者紹介】
青柳六郎太 : 日本電気株式会社コンサルティング事業部。専修大学大学院客員教授。経営学博士、税理士、中小企業診断士、情報処理システム監査技術者など。７０年早稲田大学政経学部卒業。同年日本電気株式会社入社。現在、財務会計、経営管理を中心に、コンサルティング業務に従事する

染村哲也 : 日本事務器株式会社、ＳＩ事業推進本部。中小企業診断士、ＩＴコーディネーター、情報処理技術者プロジェクトマネージャ、情報処理技術者上級システムアドミニストレーターなど。８３年青山学院大学法学部卒業。同年日本事務器（株）入社。現在、日本事務器（株）のＥＲＰパッケージ「ＣＯＲＥ　Ｐｌｕｓ」を中心に、パッケージソフトウェア導入などのＩＴコンサルティングに従事する

山本良樹 : 日本事務器株式会社ＳＩ事業推進本部。中小企業診断士、ＩＴコーディネーター、情報処理技術者上級システムアドミニストレーターなど。８６年関西学院大学社会学部卒業。同年日本事務器（株）入社。現在、日本事務器（株）のＥＲＰパッケージ「ＣＯＲＥ　Ｐｌｕｓ」のセールスプロモーション業務に従事する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）