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ISBN 10 : 4886217028
Content Description
高度経済成長期以後、各地で急増した遺跡博物館。その現状と課題を整理し、いま求められる遺跡保存や活用の在り方、教育効果について考察する。
目次 : 第1章 遺跡博物館の概念―法制度・保護思想の変遷と風土記の丘/ 第2章 日本人が見た海外の遺跡博物館:site museum/ 第3章 遺跡博物館の出現の背景/ 第4章 遺跡博物館における覆屋展示/ 第5章 中国西安における遺跡の保存と博物館/ 第6章 香港における遺跡博物館/ 第7章 遺跡の保存整備と遺跡博物館の歴史/ 第8章 遺跡博物館のこれから/ 附表 全国の主要遺跡博物館一覧
【著者紹介】
青木豊 : 1951年、和歌山県生。1973年、國學院大學文学部史学科考古学専攻卒業。1973年、國學院大學考古学資料館(現國學院大學博物館)学芸員。2000年、博士(歴史学)國學院大學。2003年より國學院大學文学部教授
鷹野光行 : 1949年東京都生。1972年、東京大学文学部考古学専修課程卒業。1979年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。1996〜2015年、お茶の水女子大学教授。現在、お茶の水女子大学名誉教授、東北歴史博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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