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ISBN 10 : 4062763516
Content Description
生活万般に厳しかった文豪の祖父・露伴、その祖父を看取り四十四歳で作家となった母・文。ゆかりの人々との対話から、明治・大正・昭和を生きた幸田家の人びとの凛としたたたずまい、「家学」というべき家事の美学、そして知られざる作家の素顔が鮮やかに立ち上がる。今に伝えたい、懐かしい日本の風景。
目次 : 母を語る(岡崎満義)/ 祖父のこと、母のこと(松山巖)/ 幸田文―人と作品(高井有一/ 小島千加子)/ 小石川春秋(小田島雄志/ 村松友視)/ 「小石川の家」のこと(小森陽一)/ 記憶の中の幸田一族(近藤信行)/ 躾は真剣勝負(堀文子)/ 「帰りたかった家」のこと(鈴木健次)/ 西の育ち、東の育ち(杉本秀太郎)
【著者紹介】
青木玉 : 1929年、幸田文の長女として東京に生まれる。’49年東京女子大学国語学科卒業。’59年結婚。’95年『小石川の家』で芸術選奨文部大臣賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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pirokichi
読了日:2024/09/18
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