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素数と2次体の整数論

青木昇

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320019959
ISBN 10 : 4320019954
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
青木昇 ,  

Content Description

目次 : 第1章 算術の基本定理/ 第2章 整数の合同/ 第3章 平方剰余の相互法則/ 第4章 2次体の整数環/ 第5章 2次体における素因数分解/ 第6章 2次体における素イデアル分解/ 第7章 イデアル類群とその応用/ 第8章 付録

【著者紹介】
青木昇 : 1985年東京大学大学院理学研究科博士課程退学。現在、立教大学理学部数学科教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんすけ

    本ではなく、辞書と云ったほうが良い。本であることを期待していた身には辛い体験ともなってしまった。 ぼくが数学大好き人間であるがためにその辛さは痛切なものだ。こんな書き方をする本が多いから、数学嫌いを増やすのだ。それが辛さを増幅するのである。数学(算数)は子供のころから大好きだった。なかでも素数を中心に扱う整数論は今でもその耽美的世界に恍惚とすることが多い。 例えば「奇数を二乗して8で割ると余りは必ず1になる」といわれる。

  • むらさき

    ヒャッホウ読み終わりましたー 自分にとってはなかなか歯応えのある本でしたー 2次体の整数環を定義してイデアルの話から具体的にどういう問題に関わってくるのかを知れる一冊 証明の間のギャップはほとんど無くてしっかり振り返りながらやっていけば内容を終えるようになっています。 でも、おすすめはしないかも イデアル論がやりたくなった

  • しょんぼり

    現代版初等整数論講義と言った感じ。こちらは連分数や二次形式には触れてませんが、高校生でも読めるし、価格も安いので数学に興味のある高校生、大学一年生に良いのではないでしょうか。

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