Product Details
ISBN 10 : 4065206618
Content Description
なぜイラン高原の辺境から、世界史上に輝く二つの帝国が生まれたのか?
ハカーマニシュ(アケメネス)朝とサーサーン朝、気鋭の研究者がその興亡を描く、世界史ファン待望の一冊!
ペルシア悲劇、ペルシア絨毯を生んだ、哀調を帯びた神秘的な桃源郷。
しかし、古代オリエント期のペルシアは、リアリズムの極致というべき世界だった!
急激な都市化、海のシルクロードの掌握がもたらす経済的繁栄。
西アジアからエジプトまで支配するに及んだ壮大な組織力と軍事力。
くりかえされる宮廷クーデターと兄弟間の殺戮……。
そしてリアリズムの塗料が剥げ落ちた時、古代ペルシアに衰亡が忍び寄る――。
【著者紹介】
青木健 (書籍) : 1972年、新潟県生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、静岡文化芸術大学文化・芸術研究センター教授。専門はゾロアスター教、イラン・イスラーム思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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サアベドラ
読了日:2020/11/15
健
読了日:2022/01/17
ゲオルギオ・ハーン
読了日:2020/10/21
六点
読了日:2020/09/01
rokubrain
読了日:2021/03/20
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