Books

日本の馬の仕事図鑑

青木修

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784868110286
ISBN 10 : 4868110284
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今も昔も、私たちの暮らしに変わらず寄り添う「馬」。
本書では、馬たちの「仕事」にスポットを当てて、やさしく、深く解説。競馬や各種競技はもちろん、馬搬・馬耕、騎馬警ら、神事・祭事、レクレーション、イベント・観光など、数多くの馬の仕事を豊富なビジュアルとともに紹介。
ページをめくるたび、馬たちの魅力を感じられる一冊。

【著者紹介】
青木修 : 1950年群馬県渋川市生まれ。1979年麻布獣医科大学(現・麻布大学)大学院博士課程修了。獣医学博士。公益社団法人日本装削蹄協会に奉職後、バイオメカニクスの視点から馬の歩行運動の研究に従事し、その成果を装蹄理論の確立に活かして装蹄師の養成教育に携わる。2004年アジアから初めて、国際馬専門獣医師の殿堂入り。2013年日本ウマ科学会第5代会長に就任。2015年より公益社団法人日本装削蹄協会理事

高草操著 : 東京都渋谷区生まれ。青山学院大学文学部卒、日本写真芸術専門学校専科修了。以降、写真家・秋山亮二氏に師事し、写真家として活動。「日本の馬」をテーマに、日本在来馬の産地や岩手県遠野市で撮影活動を続け、書籍や雑誌に寄稿。個展開催や、グループ展への参加も多数行っている。また、ミニ情報誌『遠野馬通信』の責任編集・発行も手掛ける。現在は、日本の在来馬だけでなく、海外、特にイギリスの在来馬の撮影・取材にも取り組んでいる。2014年に遠野市馬事文化賞を受賞、また『人と共に生きる 日本の馬』が2020年度JRA馬事文化賞を受賞した

小久保友香 : 1974年北海道札幌市生まれ。北海道教育大学卒。ばんえい競馬やホッカイドウ競馬のライターとして、地方競馬のウェブ媒体や雑誌で執筆活動中。普段は北海道新聞HotMediaに所属する記者であり、北海道新聞十勝版にて、ばんえい競馬のほか、グルメ、イベント、ギャラリー欄を担当している。競馬ファン時代から牧場で馬を撮影しており、さらに乗馬、軍馬研究など、幅広く馬がいる場所を訪れていた。現在も、牧場や草ばん馬、馬搬を中心に、道内各地を巡っている

鈴木大作 : 1968年東京都杉並区生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン(ビジュアルデザイン)コース卒業後、写真家・浅井秀美氏に師事。有限会社三井フオトの社員兼、JRAフォトサービス開催カメラマンを経験した後、株式会社ケイバブック契約社員カメラマンを経て、フリーランスとなる。現在は、『週刊競馬ブック』(株式会社ケイバブック)を中心に、東日本地区で開催される中央競馬や、JRA美浦トレーニング・センターでの、競馬および競走馬調教の写真報道に従事。そのつながりで、厩舎やウェブ媒体など、さまざまな方面から写真の撮影・提供依頼を受けている。趣味は乗馬で、乗馬歴は35年を越える。写真の発表だけに留まらず、乗馬の普及を含め、馬の魅力をさまざまなかたちで発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遠い日

    馬には全く馴染みがなくて、仕事といえば、競馬、警察の騎馬隊、神馬くらいしか思いつかない。農耕馬も今ではほとんど機械に取って代わられているでしょうし。でも、この図鑑を開けば、今の日本にこんなに馬に関する仕事があると知りました。レクレーションで意外に馬が活躍、重宝されているのですね。

  • アヴィ

    古来より人間と共に暮らしてきた馬だが、ペットとして愛玩化される犬や猫と違い、基本は働くことで人間と関わり続けている。農作業の重要な動力源として、遠距離を移動する手段として、現代ではその名残りとして競馬でありばんえい競馬があり、それらについても詳述される。流鏑馬やチャグチャグ馬コのようにたまに見るニュース映像でも馬の勇姿を見ることは多い。

  • 鴨の入れ首

    2025年9月刊。図書館本です。競馬だけでなく、馬術競技や使役馬など、働く馬たちの種類や仕事を出来る限り紹介した本です。写真が多用されておりとても読みやすく分かりやすいだけでなく、日本の馬文化の保全発展について感がるきっかけになりました。とても興味深い良書だと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items