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ISBN 10 : 4893470752
Content Description
本書では、時代の変わり目に幼稚園教員養成の課程に位置づけられた必修科目「教職の意義等に関する科目」であることをふまえて、幼稚園、保育所等における3歳以上から就学前幼児の教育機能を果たす保育者論を中心として、教職の意義、役割、職務内容などを浮かび上がらせている。
目次 : 序章 子どもの眼―せんせいって何/ 1章 小さな教育者―子どもに学ぶ/ 2章 生活による教育―生活者としての保育者/ 3章 環境に込める保育者の願い―子どもの育ちを支える生活空間の創造/ 4章 共に表現する保育者―文化の伝達と創造を目指す/ 5章 自立しようとする心を支える―子どもとの関係づくりを左右する保育観/ 6章 保育の仕事場―自己を実現する自分づくり/ 7章 夢を追う―学生から保育者へのまなざしの転換/ 8章 21世紀の保育を考える―幼保一元化のこれからを担うために
【著者紹介】
青木久子 : 国立音楽大学助教授。長野県出身。1944年生。国家公務員から幼稚園教諭に転身し、大中小規模園、1・2・3年保育、独立・併設園、新設・伝統ある園等の保育を経験する。その後、東京都教育庁指導部、都立教育研究所統括指導主事を経て、昭和女子大学、国立音楽大学で幼児教育学、臨床心理学等を教授。現在国立音楽大学附属幼稚園長を兼務。青山学院大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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