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宇野昌磨の軌跡 -泣き虫だった小学生が世界屈指の表現者になるまで-

青嶋ひろの

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065161012
ISBN 10 : 4065161010
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小学生時代から取材し続けてきたジャーナリストが見た「素顔」。

目次 : 1 もう、ガッツポーズは出ない(2017年)/ 2 小学6年生 僕の一番いいところは、あきらめないでがんばれるところ(09‐10シーズン)/ 3 中学1年生 僕は、負けず嫌い。他の人にじゃなくて、「自分に」負けず嫌い(10‐11シーズン)/ 4 中学2年生 ここでひとりで滑ってたんじゃないんだ。みんなが見ててくれたんだ!(11‐12シーズン ジュニア1年目)/ 5 中学3年生 勝つこと以上に大事な目標は、お客さんが見て楽しいスケートをすること(12‐13シーズン ジュニア2年目)/ 6 高校1年生 辛い時のほうが多い。でも、ちょっとでも楽しい時があれば、続けていける(13‐14シーズン ジュニア3年目)/ 7 高校2年生 アクセルを降りた瞬間!うれしいというより、信じられなかった(14‐15シーズン ジュニア4年目)/ 8 高校3年生 4回転フリップが世界初だなんて、知らなかった!(15‐16シーズン シニア1年目)/ 9 大学1年生 ジャンプ、表現。両方を極めて、完璧な選手になれたらいい(16‐17シーズン シニア2年目)/ 10 大学2年生 オリンピックも、もっと先の自分への過程(17‐18シーズン シニア3年目)

【著者紹介】
青嶋ひろの : 静岡県浜松市生まれ。2002年よりフィギュアスケートを取材。日本のトップ選手へのインタビュー集『フィギュアスケート日本女子ファンブック』『フィギュアスケート日本男子Fan Book:Cutting Edge』を2014年まで毎年刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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12歳からオリンピックまでの軌跡を辿ったノ...

投稿日:2021/07/08 (木)

12歳からオリンピックまでの軌跡を辿ったノンフィクションです。作者の青嶋氏は小学生の頃から宇野昌磨に取材をし続けてきたジャーナリストで、感情を抑えた文章からも彼の愛情が伝わってきます。やはりずっと見守ってきた泣き虫の男の子がオリンピックで、銀メダルとなれば感慨深いものがありますよね。インタビューやコーチの言葉、本人や周囲のスケーターの言葉を丁寧に拾って1冊にまとめています。

イック さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • G-dark

    12歳から平昌オリンピックまでの宇野選手の姿を追ったノンフィクション。わたしは「宇野選手と言えばクールなクリムキンイーグル」という勝手なイメージを抱いているのですが、子どもの頃の宇野選手の写真を見ると、その頃からかっこよくクリムキンイーグルを決めていることや、遥か先を見据えるようなとてもいい目をしていることに驚かされました。子どもの頃は「アクセルが跳べない」と泣きながら練習していたそうですが、普通の子どもなら「出来ない」と泣いた時点で辞めてしまうだろうに、泣きながら練習し続けたというのが凄いです。

  • Melody_Nelson

    友達から借りた本。宇野君は、子供のころから強心臓タイプかと思っていたら、そうでもなかったのね。練習熱心という点で真央ちゃんと同じというのは頷ける。今シーズンからは美穂子先生のところを離れてしまうようだけど、大丈夫だろうか。これからも頑張ってほしいし、新しい魅力と才能が開花することを願っている。

  • tban

    写真が超絶に可愛い ノービスでの全日本の特別演技から見続けたファンに とっては目新しい発見はないが、写真が可愛いことは 間違いがありません。定期インタビューをまとめたもの なので、昌磨の口調を脳内で再現しないとすごく立派な スケーターに思えてしまいますが、真面目なのは確か。 あと、怪我などテレビでは追えなかった事実は補完になります。 出来れば全試合の出場者を含めた特典や演技構成もほしかったが、 青嶋ひろの本としては、まあまあかなと思います。 昌磨のビギナーなら申し分のない本です。

  • anniehappy

    子供の頃から見ていたので、昌磨選手のことはよく知っているつもりだったが、読んでみたら、初めて知ることが多くて、読んでよかったと改めて思う。 現時点で二連覇中の世界チャンピオン。平昌後、どこかまでの記録をインタビューとともに著した書を早く読みたい。

  • 月華

    図書館 2019年4月発行。図書館で見かけて借りてみました。2009年から2010年、小学6年生から、2017年から2018年、大学2年生まで。オリンピック前まで。色々懐かしいお名前が出ていました。川原星さんは、真央ちゃんのツアーで私は初めて知ったので、現役選手として書かれているのを新鮮に感じてしまいました。現役を引退して、真央ちゃんのアイスショーに出演して、現在はコーチをしていると思うと、時代を感じてしまいました。宇野選手のオリンピック後のお話も読んでみたいと思いました。

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