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ねじまき鳩がとぶ

青山邦彦

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894191914
ISBN 10 : 4894191911
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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絵本では珍しく「恋をする男性」のお話。 ...

投稿日:2019/01/05 (土)

絵本では珍しく「恋をする男性」のお話。 書名は大人向けであると思っていたが、内容は小さい子どもでも理解し楽しめるようになっています。 鳩の玩具がたくさん出てきて子どもは絵に惹かれていました。 初めて読んだ時は環境問題と恋愛を合わせた内容を絵本にできる作家さんの才能に驚いた作品です。 結婚される方にもプレゼントした事があります。 この絵本を手にしてからは青山さんの絵本は必ず目を通してます。

つめ さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    青山邦彦さんならではの絵本です。 おもちゃを作るのが大好きな青年は、そのおもちゃを大切にしてくれる人にしか売りたくなかったのに、ちょっとした原因で町中に溢れ、混乱させるおもちゃの鳩を生産することになってしまいました。 一過性の大ブームを起こしてきたおもちゃたちへの皮肉かもしれません。 でも、おもちゃの鳩に込められた思いは飛んでいってしまったまま。 落ち込んでいた青年のもとに、その鳩が大切な人を連れて戻ってきて、本当に良かったと思います。 文系なストーリーと、理工系の絵のハーモニーが面白いです。

  • ケニオミ

    タイトルとねじまき鳩の絵に惹かれて手に取りました。全然売れないおもちゃ屋「おもちゃのいえ」の店主である若い男。その店にある日若い魅力的な女性が訪れます。おもちゃ好きな彼女は、音楽を奏でる吊り鉢(?)買って帰ります。彼女に一目ぼれした店主は、ある日窓辺にその吊り鉢を吊るしている家を見つけ、彼の造ったねじまき鳩に手紙を託し、その窓めがけて放ちますが・・・。こんなねじまき鳩があれば、絶対に買いたいですね。伝書鳩にメッセージを付けて放ちたいために、適当な深窓の美女を見つける努力もしそうです。危ない、危ない。

  • 九鳥

    図書館本。表紙の絵に惹かれて借りてみた。おもちゃ屋の青年が女の子に手紙を届けるために発明したねじまき鳩がおもちゃ界で大ヒットして…という物語。人物の絵はあんまり好みじゃなかったけど、ねじまき鳩の設計図と、カラフルなねじまき鳩が空を覆い尽くす絵が素敵でした。

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