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のぞいてごらん おとぎのせかい

青山邦彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577050750
ISBN 10 : 4577050757
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

早稲田大学で建築を学び、建築事務所勤務という異色の経歴を持つ絵本作家が、有名な七つのおとぎばなしを、1枚の絵のなかに精緻に再現!図解イラストで、おとぎばなしにでてくるお城や家のなかがどうなっているのかがわかります!絵だけ見て楽しみ、さがし絵をして楽しみ、おはなしを読んで楽しむ…と、なんどでも楽しめる絵本です!登場するおとぎばなし、ジャックと豆の木、シンデレラ、うらしまたろう、ヘンゼルとグレーテル、ラプンツェル、いばらひめ、ももたろう。答えや絵の解説つき!

【著者紹介】
青山邦彦 : 1965年、東京都に生まれる。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了後、建築設計事務所勤務。その後独立し、絵本を描き始める。第17回講談社絵本新人賞入選。2002年ボローニャ国際絵本原画展ノンフィクション部門入選。『ドワーフじいさんのいえづくり』(フレーベル館)にて、第20回ブラチスラバ世界絵本原画展出展。『大坂城 絵で見る日本の城づくり』(講談社)で第48回講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 那由多

    お伽話に出てくる建物の断面図が楽しい。お話もミッケ的要素も有り。しかし改めて話を読んでみると、ジャックも桃太郎もヘンゼルとグレーテルも略奪してるし、浦島太郎は恩を仇で返されてるし、いばら姫の王子は了承なく勝手にキスしてる。ラプンツェルに至っては、親は子ども欲しがった割には野菜と交換して、魔女のお婆さんはほうきを使わず腕力で塔を登り、ラプンツェルと王子はちゃっかり子供ができる事してるという、ツッコミが止まらない。

  • おはなし会 芽ぶっく 

    おとぎばなしの中の中?をじっくり見れ、探し絵にもなっている絵本。見開き1ページに絵、次のページにおはなしと探す絵があり、戻って探す楽しみがあります。とても緻密な絵なので探すのが大変なところも。巻末に答えがあって良かった。『 ジャックと豆の木 / シンデレラ / うらしまたろう / ヘンゼルとグレーテル / ラプンツェル / いばらひめ / ももたろう 』

  • みよちゃん

    建築家の描いた昔話の建物をのぞいて、そこに見えるものを探す、ウオーリーを探す様に楽しめた。また物語も見開きで収まる様にまとめてあって、面白い試みだと感じた。

  • ちみたんママ

    〈息子喰いつき度〉★★★★☆〈私気に入り度〉★★★★☆ 作者の青山さんは建築士。このまま本物を建てられそうなくらい正確なパース。トイレや水浴び場まで描いてあって、ちゃんと「暮らす人のことを考えた設計」になっててビックリです! 6歳息子も大喜び→あちこち見入ってはコメントが絶えず…。ただこちらの感想見ると賛否両論なんですね。息子は文字より数字や模型が好きな理系タイプ。もしかしてそういう子のほうがウケるのかなあ。パースだけじゃなくお話(しかも正統派)が、載ってるところも好感が持てました。

  • ニャーテン

    建築家でもある作家さんが細部や内部まで再現する立体的かつ緻密なおとぎ話の舞台。『浦島太郎』の竜宮城、『ヘンゼルとグレーテル』のお菓子の家、『ラプンツェル』の高い塔…どれも素晴らしいが、イチオシはやはり『桃太郎』の鬼ヶ島。生活感溢れる鬼たちの暮らしぶりは見応えある。探し絵も堪能。物語はだいぶ簡略化され、既知の7歳の息子も「ももたろう悪者みたいじゃない?」と感想をポツリ。『ねむりひめ』に呪いをかける魔女を占い師だと断言していたwお話は事前に別の絵本でじっくり味わってからこちらを楽しんだ方がいいかもしれない。

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