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飛ぶ教室 82号 2025年 夏

青山美智子 (小説家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813806707
ISBN 10 : 4813806708
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

◆ふしぎで、うつくしくて、こわい◆

うつくしさの中に漂う不穏な気配、どこかへ迷い込むふしぎな感覚‥‥.。
こわいけど、そっと触れたくなる。そんなホラーの特集です。

【対談】
「安房直子の世界――不安の手ざわり」
蜂飼耳×前田ひさえ

【わたしのこわいもの】
青山美智子
大森時生
大森望
かわさきしゅんいち
岸本佐知子
こみねゆら
齋藤陽道
しおたにまみこ
高楼方子
永井玲衣
林木林
緑川聖司
安田登
山本ゆり

【創作】
「十一人の遊ぶ?燭」マーサ・ナカムラ
「神童」昼田弥子/早川世詩男 絵
「集合に集合」木下龍也/岡野賢介 絵
「ホテル・カリタス」小森香折/たけもとあかる 絵
「夏山の雪」いしいしんじ/植田たてり 絵

【ブックガイド】<
「ホラーの魅力」金原瑞人

*刊行記念『65人のこどものはなし』のはなし*
「とびきりカラフルな花束」八木寧子

■連載
偏愛映画コラム「子どもたちによろしく+(16)」長崎訓子
短編「探偵は優柔不断(新連載)」有沢佳映/あわい 絵<
短編「きみがうたうとき(最終回)」桑原亮子/坂内拓 絵
マンガ「さんぱつやきょうこさん(81)」長谷川義史

■BOOKS
〈絵本〉及川賢治(100%ORANGE)/〈児童書〉安藤由希/〈YA〉小島敬太/〈大人の本〉幅允孝

■公募
第71回 作品募集結果発表 選者 石井睦美/川島誠

■前号を読む
旦悠輔

■表紙
出久根育

■出版社からのコメント■
こわいものってなんだか魅力的。その魅力の正体はなんでしょう。
ホラーの魅力たっぷりの特集をぜひお楽しみください。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 東谷くまみ

    戸森しるこさんも柏葉幸子さんも初めて知ったのはこの雑誌。表紙もいつも豪華で、今号は出久根育さん。木下龍也さんが初めて書いた短編「集合に集合」を読みたくて😊おぉー、レジェンドにレジェンドをぶつけてきたー!の展開に思わずニヤリ。ちょっと切なくていい話からのオチも木下さんらしくて好き。気弱そうな(ほめてます)含み笑いを浮かべてる表情が目に浮かぶ😆✨️ちょっとしたいたずら心が引き寄せたもう1つの世界、昼田弥子さんの「神童」と、世界観に引き込まれる小森香折さんの「ホテル・カリタス」も印象的。

  • mntmt

    桑原亮子さんの「きみがうたうとき」は最終回。とても良かった。書籍化するかな。

  • 芦屋和音

    ふしぎで、うつくしくて、こわいお話たち。小森香折さんといしいしんじさんの、気づいたら迷い込んでる世界観はやはり美しかった。/有沢佳映さんの新連載スタート!やったー😄以前読み切りで抜群に面白かった「探偵は優柔不断」。探偵団の今後の事件が楽しみ。

  • バジルの葉っぱ

    安房直子についての対談が読みたくて手に取った。 「」ふしぎで、うつくしくて、こわい」は魅力的なテーマ。幻想的なかんじ。それほど怖い話はなかったかも、(児童文学なので仕方ない)

  • あゆぷ

    久しぶりに中央図書館に来たので最新刊を読むことができた。巻頭の安房直子さん作品についての対談。うんうん、そうだよね、という共感する部分と、え、そう思うんだ?という真反対の感覚と、それぞれで面白い。 普段は手に取ることもない、名前も初めましてな作家さんたちの小品を効率よく読むことができるので、この雑誌が好き。あまり書店や分館の図書室では見かけないけれど。

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