Books

マイ・プレゼント

青山美智子 (小説家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569852232
ISBN 10 : 4569852238
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大切な大切なあなたと私へ。癒しの青い水彩画と、心ふるわせる物語を48篇収録。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    先日読んだ『月の立つ林で』が好かったので、気になっていた『赤と青とエスキース』のスピンオフ的なアート×ショート・ショート2作を読みました。青山 美智子、4作目です。 まずは💙ブルーの『マイ・プレゼント』、ショート・ショートと言うよりも、散文でラブレターのような雰囲気でした。続いて❤レッドの『ユア・プレゼント』へ。 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85223-2

  • しんごろ

    青という色の成せる技なのか、全てのショートショートから、想いが伝わるような作品だった。ショートショートというよりはポエムのような感じではあるが、喜び、もどかしさ、切なさ、優しさ、とにかくいろいろなら感情のような表現が見事に水彩画と融合してた。読んでて『赤と青とエスキース』も思い出すが、鈴木祥子の“言葉”という歌も思いだした。鈴木祥子の『HOURGLASS』を久しぶりに聴きたくなった。

  • けんとまん1007

    マイ・プレゼント。そういう意味が籠められているんだなあ〜。少しだけ、上を向いてみてはいかがですか・・・と、問いかけられているような言葉たち。U-kuさんの絵の色合い・タッチと相まって、そんな言葉たちが、言の葉になり、言霊になって、じんわりと伝わってくる。今日も、新しい一日が始まる。

  • Karl Heintz Schneider

    いつもの青山さんのつもりで読むと面食らうことになるかも知れない。これは何と言うか・・・絵本と言うか、詩集と言うか、かと思えばエッセイ的な部分もありつつ、小説の中の一節に出てくるようなドキッとする言葉が出てきたり。ページをめくるたびにテーマも文体も違っていて、文章量もページ数も少ないので、あっという間に読み終えてしまう。「人生は一度きりってよく言うけれど、私は何度でもあるって思うの。どこからでも、どんなふうにでも新しく始めることができるって。」一番心に残った、この言葉は「エスキース」のテーマでもあった。

  • ムーミン

    言葉と絵のハーモニーが見事。仕事に追われていない時間的なゆとりのあるときにもう一度ゆっくり味わいたいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items