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Kubernetes完全ガイド Production-grade Containe Impress Top Gear

青山真也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295004806
ISBN 10 : 4295004804
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。本書籍では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行できるようになることを目標としています。前半の章では図をふまえながらKubernetesの各リソースについて体系的かつ網羅的に説明します。さらに後半の章では、マニフェスト管理(Helm/Ksonnet)、モニタリング(Prometheus/Datadog)、ログ集約(Fluentd/Datadog)、CI/CD(Spinnaker/JenkinsX/Scaffold)、サービスメッシュ(Istio/Conduit/Linkerd)、Service Brokerなど、Kubernetesを用いてクラウドネイティブな開発を促進させる周辺エコシステムについても紹介します。

目次 : Dockerの復習と「Hello,Kubernetes」/ なぜKubernetesが必要なのか?/ Kubernetes環境の選択肢/ APIリソースとkubectl/ Workloadsリソース/ Discovery & LBリソース/ Config & Storageリソース/ ClusterリソースとMetadataリソース/ リソース管理とオートスケーリング/ ヘルスチェックとコンテナのライフサイクル/ メンテナンスとノードの停止/ 高度で柔軟なスケジューリング/ セキュリティ/ マニフェストの汎用化を行うオープンソースソフトウェア/ モニタリング/ コンテナログの集約/ Kubernetes環境でのCI/CD/ マイクロサービスアーキテクチャとサービスメッシュ/ Kubernetesのアーキテクチャを知る/ Kubernetesとこれから

【著者紹介】
青山真也 : 株式会社サイバーエージェントアドテク本部。2016年入社。OpenStackを使ったプライベートクラウドやGKE互換なコンテナプラットフォームをゼロから構築し、国内カンファレンスでのKeynoteに登壇。その後、世界で2番目にCertified Kubernetes Application Developer、138番目にCertified Kubernetes Administratorの認定資格を取得。現在はKubernetesやOpenStackなどOSSへのコントリビュート活動をはじめ、CNCF公式のCloud Native Meetup TokyoのOrganizerやJapan Container Daysの運営などコミュニティ活動にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わたなべ

    Kubernetesに関して、これ一冊読めばほとんど網羅的に理解できる。Kubernetesのコンセプトやアーキテクトの説明もあるが、大半はリソースの説明。ただし、公式ドキュメント以上の内容はほとんど載っていない。(英語に苦手意識がないのなら公式ドキュメントで十分。)図やyamlの例が多くわかりやすい点は評価できるが、値段が少し高いのが難点。

  • ireadertj

    久しぶりのエンジニア本。一通り手を動かしながらできたのはよかった。ただhelmは2系なので、次の版のときに3系になっているとありがたい。 にしても、K8Sはとりあえず、これ読んでおけばOKな気がした。

  • ますみ

    買って1ヶ月後くらいに第2版が出た。そっちの方が良いと思う。重要なリソースについて一通り流せるのが嬉しい。自分はSecurityContextをちゃんと勉強したの初めてでした。なたClusterIPの一部の知識も曖昧だったので助かりました。エコシステムについては色々と古かったり足りなかったりする気がします。Helmもv3でTillerいらなかったり……第2版も欲しい。あとネットワークについてCalicoやGKEのVPC-nativeなどに触れられていたらさらに嬉しかった。

  • Yoh Sano

    まさに完全ガイドでした。 Kubernetesがなぜ必要なのかというところから各リソースについての説明、Kubernetesのアーキテクチャ、Kubernetesのこれからについて書かれている。 これは長い期間重宝すること間違いなし。

  • ほしどん

    かなりわかりやすく体系的ににまとめてあって、入門によい 第2版も気になる

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