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ISBN 10 : 4393153375
Content Description
天地いっぱいの仏のいのちを、今ここでどう働かせるか?禅の語録「従容録」の伝えんとする“心”をやさしく読み解く、「従容録ものがたり」待望の完結巻。
目次 : 1 どんな一歩もわが生命の歩み―『従容録』にまなぶ(仏法とは/ 修行と悟り/ 仏性とは/ 師のありよう、弟子のありよう/ この処これ道場と勤めあげる)/ 2 従容録ものがたり(補遣)(一つの秋をさまざまな姿で演出するように―第二十一則 雲巌掃地/ あらゆる機会を修行のチャンスとして/ 時に応じてほめたりけなしたり―第二十二則 巌頭拝喝/ 人につかず法につけ/ 仏法とは大人になる宗教―第二十四則 雪峰看蛇 ほか)/ 3 井戸の水を深く汲む―著語にまなぶ
【著者紹介】
青山俊董 : 昭和8年、愛知県一宮市に生まれる。五歳の頃、長野県塩尻市の曹洞宗無量寺に入門。15歳で得度し、愛知専門尼僧堂に入り修行。その後、駒澤大学仏教学部、同大学院、曹洞宗教化研修所を経て、39年より愛知専門尼僧堂に勤務。51年、堂長に。59年より特別尼僧堂堂長および正法寺住職を兼ねる。現在、無量寺東堂も兼務。昭和54、62年、東西霊性交流の日本代表として訪欧し、修道院生活を体験。昭和46、57年、平成23年インドを訪問。仏跡巡拝、並びにマザー・テレサの救済活動を体験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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