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相談するってむずかしい

青山ゆみこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087881202
ISBN 10 : 4087881202
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

とにかくおしゃべりを続けよう
自分を助けるための「対話の仕方」がわかる本

発達障害による困りごとや、生きづらさを語り合う場を主宰する細川貂々と心身の不調をきっかけに、目的を持たない対話の場を作った青山ゆみこ。
オープンダイアローグや当事者研究など、話す/聞く場の実践を通して、「相談する」ことの大切さに気づいたふたりがつづる、話して、聞いた日々のこと。

【目次】
はじめに 細川貂々

1章 相談できないふたり  
気配り女子一番の誕生 青山ゆみこ・文
私が相談できなかった頃 細川貂々・漫画
コラム「話す」「聞く」の試み(1)

2章 話すことの「場」
「弱い自分」が探した居場所 青山ゆみこ・文
自分の場をつくる 細川貂々・漫画
コラム「話す」「聞く」の試み(2) 「オープンダイアローグ」ってなに?

3章 話し方と聞き方 
正解はないけど、方法はある 青山ゆみこ・文
居場所をつくってみて 細川貂々・漫画
コラム「話す」「聞く」の試み(3) 「自助グループ」と「家族会」

4章 変わらないけど、楽になる 
対談 青山ゆみこ×細川貂々
コラム「話す」「聞く」の試み(4) 自分で「場」を開いてみる

5章 あなたが話しはじめることで
「相談」のハードルを下げる 青山ゆみこ・文
みんなでともに 細川貂々・漫画

おわりに 青山ゆみこ

【著者紹介】
青山ゆみこ : フリーランスの編集・ライター。1971年神戸市生まれ。神戸松蔭大学非常勤講師。地元神戸を中心に、「ゲンナイ会」「話を聞きます」など、対面やオンラインでの対話の場を主催している

細川貂々 : 漫画家・イラストレーター。1969年埼玉県生まれ。相愛大学客員教授。『がっこうのてんこちゃん』で第71回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。兵庫県宝塚市で「生きるのヘタ会?」ほか、さまざまな対話の場を主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • pohcho

    青山さんの文章と細川さんの漫画、対談。それぞれに一般参加の話す場を開いたお二人の体験談などが綴られているのだが、二人が結構真逆なことをおっしゃってて興味深かった。何か悩みを抱えているわけではないが、会には一度参加してみたいかも(でも、どちらも関西なので・・)

  • えりまき

    2025(234)相談することが苦手なフリーランス編集・ライターの青山さんと漫画家の細川さんによる「話す」「聞く」ための居場所づくりについて。自助グループと家族会の紹介や、居場所づくりのヒントがたくさん。「自分がどうしたら楽に生きられるようになるか?」

  • りょう

    2人の著者がそれぞれ自分の生きづらさ抱え、人と話し聞く場を作ろうとしてやってきていること書いています。純粋に話して、聞く場ってホントに難しいなあと思います。

  • スリカータ

    青山ゆみこさんのエッセイが好きなので読んだ。話すことと聞くことを分離して誰でも参加できる会を開いている。私もお近くだったら参加したくなりました。オンラインもあるそうです。貂々さんの漫画も可愛らしい。貂々さんをはじめ発達障害の人が増えた気がする。本人の生き辛さは勿論、ご家族や親しい人々も抱える辛さはあるだろう。話すこと、聞くことで重荷が軽減される。

  • あやほ

    図書館のフェアの中に並んでいるのを偶然手にとって読了した本。 「話す」「聞く」について改めて考えようと思わせてくれた一冊。 私も場づくりをするときにどんなスタンスでやろうかなと考えていたので、きっかけのひとつになった。 まずは、チャレンジもできるようになりたい!

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