Product Details
ISBN 10 : 4879843369
Content Description
文芸映画のなかの市民社会とファシズムの影。
目次 : 1 文芸映画のなかの市民社会(市民社会とその他者―ヘルツォークの映画『カスパー・ハウザーの謎』/ 二一世紀のファウスト―ソクーロフ『ファウスト』について/ 戦いの意義を決めるのは誰か―クライスト『ミヒャエル・コールハース』における同一性の問題/ アルプスという名の神―『ハイジ』映像化作品の宗教性について/ メング通り四番地―トーマス・マン『ブデンブローク家の人々』における家)/ 2 ファシズムの影(仏独関係、映画の起源と戦争―映画の前史ディオラマ、そして戦争を撮った三人のフランス映画の監督/ 映画の中のシュタージ―『トンネル』から『東ベルリンから来た女』まで/ ファシズムをいかに描くか―映画『ザ・ウェイヴ』をめぐる一考察/ マインホフの女性運動とエンスリーンの暗号―映画『バーダー・マインホフ』に描かれなかった「伝説」)
【著者紹介】
青地伯水 : 京都府立大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Nobuko Hashimoto
読了日:2017/10/24
塩崎ツトム
読了日:2015/12/09
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