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雑草で酔う 人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法

青井硝子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801304109
ISBN 10 : 4801304109
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本は、人と付き合うごとにストレスを感じていた男がついに社会から飛び出してしまい、車上暮らしを嗜み、人付き合いをさっぱり諦めて、雑草をタバコにするという遊びを延長して極めていった結果、なにやら独自の方向に研究が進んだ。そんなおかしな経験を記すものです。
知っていますか? 雑草って、巻いて吸うと面白いんですよ。
便秘が治る草もあるし、気分が高揚したりまった〜りしたりする草もあって、中にはすごい幻覚を見たりする草も。アヘンの代わりになった草だって。もちろんすべて法的にOK。
全編とっても楽しげに書いたので、気負わずゆる〜く読んでみてください。ゲラゲラ笑いながら、まさかこういう例もあったのかと思っていただければ幸いです。


[目次]
【ハーブ/雑草編】バジル
【ハーブ/雑草編】ローズマリー(精油)
【ハーブ/雑草編】睡蓮(スイレン)
【ハーブ/雑草編】クサノオウ
【ハーブ/雑草編】アジサイ
【キノコ編】テングタケ(毒)
【木の実編】ジュニパーベリー(実)
【ハーブ/雑草編】ホーリーバジル
【植物の種編】アサガオ
【ハーブ/雑草編】マリファニリャ(ヤクモソウ)
【アヤワスカアナログ編】アカシア・アクミナータ
【アヤワスカアナログ編】アカシア・コンフサ
【サボテン編】ロフォフォラ・ウィリアムシー
【ハーブ/雑草編】タバコ


[著者略歴]
大学在学中に水質浄化の特許を取り起業するも、人と話すと頭が痛くなる奇病を発症し、芽が出ず失敗。多額の借金を負う。
その後、一回死のうと思って行ったバリ島にてシロシビン含有キノコに出会い、心の傷が劇的に癒え頭痛も解消される。この時の経験から、自作の軽トラハウスに住みつつ薬用植物と精神の相関研究に没頭する生活が始まった。
二年前に軽トラハウスから山奥の手作り小屋へと拠点を移し、なお研究を継続している。最近は、俗にスピリチュアルと呼ばれている分野を集中して掘り下げている。薬用植物群でも取り切れなかった心の傷にリーチできるような技術をかき集めてきて実践し、自分と同じ悩みを持った人に様々な形で提供している。
目指せシャーマン!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アナーキー靴下

    異世界転生できるなら、山奥の錬金術師として、森の動物たちと仲良く暮らすのが私の夢である。調合する薬の材料は植物中心で、効果の実証実験は主に自分の身体で行うことになるだろう。個人的趣味への耽溺ともいえる妥協なき研究を、他人は笑い、理解し得ないと遠ざけながら、時に称賛することもあるかもしれない。そんなファンタジーな私の夢を、現実世界で具現化する人間がいるとは思わなかった。平たく言えば代替ドラッグとしての草レポ本。フランクかつ明晰に、人間の感情が化学分解される様を見るのは興味深いが、自発的人体実験と思うと複雑。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    雑草で酔う~人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法~ 。青井硝子先生の著書。薬用植物と精神の研究に没頭する青井硝子先生の意志の強さと行動力には学ぶところが多い。薬用植物研究研究者、精神研究者としての青井硝子先生のこれからの研究生活、研究者生活を応援したいです。

  • すぱちゃん@我の弱さは、ヤツらの陰口よりは、常に強い

    体験談としてはとても面白かった。しかし、法に触れないとは言っても、ヤバい植物を吸ってたんだね?そこら辺にある植物で酔う(ラリる)って、興味深いけど、気持ち悪くなったり、リバースしたり。生き辛い世の中、ストレス解消や芸術活動の為、薬草が必要な方たちもいらっしゃるのかなぁ。ローズマリーくらいなら吸っても良いかな?私は作曲しますが、ナチュラルハイなので、興味本位では手は出しませんよ〜アルカロイドやメスカリン等の成分の作用等についても、勉強になりました。

  • 田氏

    公立図書館で借りることができたので、これは健全な本に違いないのです。発行後に著者が逮捕されてるけど、たぶん健全です。ところどころケミカル語で書かれていて読めない部分もあるけれど、自伝的な語りが多くを占め、主眼としては発達障害者むけ人間社会攻略本と言っていいだろうか。同様の攻略本はこのところいろいろと出ているけれど、本書は脳内物質をどう制御するかという化学的な切り口で解決をはかる。とはいえ現時点ではn=1ないし少数の体験レポート、独自研究の域を出ないので、いずれ査読を受けるかたちで実証されたら面白いな、と。

  • 小鈴

    いろんな読み方ができる本ですが、私は呪術師の誕生物語として読みました。今は探求者ですが、今後は指導者になりそう。一般的には雑草で酔うためのマニュアル本。雑草だけでなく様々な種を取り寄せ育てて吸ったり食べたりしています。サブタイトルはストレス解消法ですが、合理化された社会と日本の濃い人間関係からの降り方、というよりも解脱法かな?。普通の人=定型発達=複視点、単視点=非定型発達つまり発達「障害」と認識される人。単視点の人間から見た今の社会の問題点と降り方、戻り方を教えてもらえます。

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