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神様の用心棒 -うさぎは玄夜に跳ねる-マイナビ出版ファン文庫

霜月りつ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839973438
ISBN 10 : 4839973431
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan

Content Description

時は明治―北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。戦で命を落とした兎月は、修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり日々参拝客の願いを叶えている。寒さも厳しくなってきたある日、境内には母の病の治癒を願うためにやってきた小雪の姿があった。兎月は神社の主神であるツクヨミに病を治すことができないか相談するが…。小さな神社の神様と元侍の用心棒が怪異事件を解決していく和風ファンタジー第二弾!

【著者紹介】
霜月りつ : 富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『えんま様の忙しい49日間』(小学館)、『本屋のワラシさま』(早川書房)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei302

    うさぎ可愛いけど、1話目の噛まれてゾンビ(違うか)小雪と由太郎の話怖かったよお。クリスマスパーティーに現れたエクソシスト(たぶん違う)人の欲に憑く黒いモノも怖かったけど、お稲荷さんの豊川は前作に続いて格好いいし、クリスマスプレゼントを喜ぶご神体ツクヨミうさぎ(宗教が違う)も可愛い明治12年冬のお話。明けて新年。冬越しのため仮のお社に移る宇佐伎神社。幕末志士の生き残り佐倉に取り憑いた怨念は物騒だけど橋場への友情に泣けた。

  • hirune

    【Kindle】3巻を先に読んじゃったけど、こちらが2巻でした。怪ノモノが引き起こす事件もグロいんですが、今回は西洋のエクソシストめいた真似もしていました。お他所の化け物も不気味で怖いですねー:;(∩´﹏`∩);:ツクヨミ様がセーター着れるとは思わなかった…可愛いだろうなぁ😄ウサギ姿もキュートだけど🐇ウサギは可愛くて正義だから事件のおどろおどろしさをカバーして余りありますね♪(いい加減しつこいか(^^;)

  • 葵@晴読雨読

    面白かった〜!安定の面白さ。主人公は相変わらずカッコイイし、ツクヨミ様はかわいいです。続編でないかなぁ。kindle unlimitedで初読み作家さんだったけど、他の本も読んでみたい。

  • まっきー☆

    シリーズ2巻。1作目は兎月自身がメインだったが、2巻からは氏子さん達との話。町の人たちのことを考えるようになった兎月は、本当に一皮剥けて新しい力を備えたのだと思う。そしてさらに強くなったのだと思う。きっと兎月は(既に死んでいるけど)新しい生と使命を手に入れたのかな。そんな兎月がとても人間味が溢れて好ましい。それにしてもツクヨミの仕草がいちいちうさぎっぽくて顔がにやけてしまう。最後の最後で、またまた彼の方の登場に胸熱!電車の中で泣きそうになった。これはシリーズ化して続いていく予感に心躍るばかり。うさぎ万歳!

  • starly

    ウサギ神社の神様×元サムライが怨霊による怪異事件を解決していく和風ファンタジー第二弾。 表紙ではとても怖そうな面構えの主人公、兎月。だけど、町民や交流のある人物達を思いやる心がある。皆からはヒーロー的な存在。また、ウサギの仕草や行動にはほんわか。

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