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サステナブル×イベントの未来

電通ライブ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883356157
ISBN 10 : 4883356159
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サステナブルであるほど実はビジネスはうまくいく。イベント制作のプロたちが、オランダ・スウェーデンの最前線で学び、考えたこと。サーキュラーエコノミー、リジェネラティブ、ダイバーシティ。豊富な事例を収録。

目次 : 第1章 「サステナビリティ」への配慮は「当たり前」の時代へ(そもそもサステナビリティって?なんで大切なの?/ 私たちの目指すサステナブルイベント/ 日本のイベント業界における課題)/ 第2章 サステナビリティマインドを育むキーワード(One Planet Caf´eに聞いた4つのキーワード/ RAU Architectsに聞いた4つのキーワード/ The New Divisionに聞いた3つのキーワード/ エコロジーシティHammarby Sj¨ostadで気づいた2つのキーワード)/ 第3章 サステナブルイベント実現のヒント「マインドスイッチマップ」(使い終わったらごみになる?/ サステナブルにするとコストが上がる? ほか)/ 第4章 国内イベントのアップデートに向けた取り組み(国内イベント業界の現在地/ 日本でのサステナブル事例紹介/ まずは「共創」、あとで「競争」 サステナブル・イベント研究会(通称:サス研))

【著者紹介】
大〓良和 : 株式会社電通ライブ。2012年電通ライブ(旧電通テック)に入社。国内外問わずモーターショーやスポーツイベント、博覧会パビリオンなどの大型イベントスペースプロモーションに従事。「サステナブルイベントを当たり前の世の中に」をテーマに2022年社内サステナビリティプロジェクトチーム、翌2023年にはイベント会社5社によるサステナブルイベント協議会を立ち上げ、ガイドラインの発出やメディアへの出稿、ウェビナー登壇など社内外で積極的に活動。2024年にはイベントにおけるCO2排出量算出の業界標準化を目指しワーキンググループを先導するなどさらに活動領域を拡大していく

松野良史 : 株式会社電通ライブ。展示会社での制作職を経て2011年電通ライブ(旧電通テック)に入社。ショールーム・プライベートショー・見本市・博覧会など、企業コミュニケーションを中心としたスペースプロデュースに携わる。サステナビリティを推進する社内PJチームに参画し、サステナビリティに配慮したイベントガイドライン策定やソリューション実践を通じ、社内外のサステナマインド醸成に努めている

西崎龍一朗 : 株式会社ジャパングレーライン。オランダ在住。イベント産業全体を持続可能にするための「サステナブルイベントネットワーク(SEN)」発起人で運営者。老舗旅行会社の立場からこれまで国内・海外で数々の報奨旅行や表彰イベント、ミーティングなどのMICE案件を手掛け、その中で見えてきた課題やネットワークを活かして産業全体の持続可能化を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Go Extreme

    サステナビリティへの配慮は当たり前の時代へ: サステナブルイベント イベント産業における課題 サステナマインドを育むキーワード マインドスイッチマップ: 使い終わったらごみ コストが上がる 短期決戦 何をやるかから考える まず環境負荷低減の方法を考える 初めから完璧にやらないと 3Rの実践が大事 まず取り組むべきはプラスチック 結果が出ていないのに、情報発信はできない イベントにモノの消費はつきもの その人が社会に適合できずはやむをえない 一部の人が居心地が悪くてもしょうがない 国内イベントのアップデート

  • Go Extreme

    サステナビリティ:環境意識 資源管理 廃棄物削減 再生可能エネルギー 循環型社会 脱炭素 経済的持続性 社会的責任 SDGs 企業戦略 グリーンエネルギー イベントの影響:持続可能な運営 環境配慮型設計 エコロジーシティ 参加者教育 地域連携 サステナブルフード 低炭素交通 コミュニティ形成 行動変容 文化的影響 実践例と対策:オランダ スウェーデン 先進事例 廃棄物管理 プラスチック削減 エネルギー効率向上 リサイクル イベントガイドライン 競争から共創へ 環境負荷評価 持続可能な投資

  • ぐるぐる

    小学校からの環境教育が大事だ。30歳代半ばを過ぎると、知識はあるが、身についた習慣のままで行動を変えられない。日本国も持続可能性の推進の旗を上げているが、東京オリンピックの弁当廃棄問題、関西万博の木造屋根の再利用未定問題などチグハグな感じを受ける。社会、経済や企業収益に影響が出ることを危惧し、対応が弱腰になってしまうのだろう。でも、制度が変われば、企業が変わり、個人も変わっていくように思う。日本人は雰囲気に流されるから。コラムにあったオランダのホテルは環境意識が自然に身につく方法で素晴らしい。

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