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関係改善をあきらめて距離をおいたら、塩対応だった婚約者が絡んでくるようになりました Mノベルスf

雨野六月

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575243925
ISBN 10 : 4575243922
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ビアトリスは強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」婚約者であるアーネスト王子がそう言っているのを知ってしまった、公爵令嬢ビアトリス。人気者の王太子殿下と嫌われ者の公爵令嬢という関係に甘んじていたビアトリスだったが、気持ちを切り替えて好きに生きることを決意する。「今までアーネストさまにかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」けれど、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと学院生活を楽しむ彼女に、それまで塩対応だったアーネストが、なぜか積極的に絡んでくるようになって―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 𝕄.𝕤𝕠𝕣𝕒

    タイトルから、「塩対応だった婚約者が距離を置いたことによって主人公の大切さを実感し溺愛してくる」て感じだと思ったら、モラハラ婚約者のアーネスト王太子と、彼との関係改善を諦めた主人公ビアトリスが婚約破棄のために色々頑張る話だった。 アーネストがこうなってしまったのは周りのせいだとしてもビアトリスの扱い酷すぎる。でも愛しているビアトリスに婚約破棄されたアーネストは可哀想かも。

  • まき

    周りの大人達の心ない言葉で追いつめられて変わってしまったアーネストが残念。ビアトリスは完全にとばっちりだけど、そこまでやるかというアーネストとなんとしても自由になりたいビアトリスのちょっと卑怯な手口には驚きとそこまでしなきゃいけなかった彼女の覚悟を感じた。友人と楽しく交流する場面だけが癒しかな。案外ドロドロでびっくりしたけど面白く読めました。

  • もくもく

    タイトルから想像されるライトさはなく、モラハラDVの加害者側と被害者側の心理がきちんと描写されてて感心してしまった。すごい…経験者か…? 「慕っている相手から理不尽な目に遭わされたとき、相手が酷い人間であることを認めるよりも、自分が相手から大切にされていないことを認めるよりも、自分の行動に非があったせいだと考える方が楽なんです」 「ため息をつかれて、自分のなにが悪かったのだろうとくよくよ悩まなくていい。 たまに機嫌の良いときには、いつ機嫌を損ねるかとびくびく怯えないでいい。 」

  • mayukipi

    【kindleunlimited】婚約者のアーネスト王子に「実家の力で強引に俺の婚約者におさまった。最初から不本意だった」と言われていると知ったビアトリス。関係改善を諦め、学園生活を楽しむように…。すると何故か王子の対応が変わり…。結局は元サヤの話かと思ったらそうくるか。アーネストも気の毒。アメリア王妃に振り回されたな。でもビアトリスの言うように、結局はアーネストがそういう人だから。彼女の絶対の愛を信じて蔑ろにしたから。結論。大切なものはきちんと大事にしましょう、かな。この後、みんな幸せになるといいなぁ。

  • 村岡ツヤ子

    1人の女の子がモラハラ彼氏と手を切るまでの過程がテンポよく書かれていて、スッキリ読めました。

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