Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よっち

  読了日：2025/12/03

  ウォルカが片目と片足を失う原因となったダンジョンの踏破承認事故。人災の可能性が浮上し冒険者パーティの裁判が開廷する第3弾。事故直後の混乱の様子や、ギルド職員シャノンの絶望、聖女たちの手で晒されるフランヴェルジュ内での仲違いや思わぬ理由など、事故を巡る背景の真相が明らかになる中、助けた姉妹が思っていたよりも元気で救われましたし、だいぶ前向きな心境のウォルカが、酔っ払い冒険者との対峙で見せた覚悟と戦いは鮮烈な印象を残しましたけど、何かあるたびに感情を溢れさせてしまうヒロインたちの不安はまだまだ消えないですね。

• 真白優樹

  読了日：2025/12/07

  踏破承認事故を起こしたパーティーが捕まり、聖女たちによって裁かれる中、聖都に戻ったウォルカが厄介者な冒険者、ラムゼイに絡まれる今巻。―――かけられる悪辣も茨の道も。すべて己の剣で切り開け。新章開幕、前巻までの不穏は一休みとなる巻であり、ウォルカの回りの者達に視点が回り、超シリアスなそれぞれの思いが絡まる巻であり、やっぱり皆が重くなっていく巻である。また歩き出す剣の道、しかし彼はまだ知らない。不穏の芽がすぐそばに、という事を。果たして次なる不穏はどんなものとなるのか。 次巻も勿論楽しみである。

• しまふくろう

  読了日：2025/12/03

  続けて購入。　物語は事故が起こった原因が判明するお話。ダンジョンが攻略されたかどうかを確認するという作業がある事にちょっと意表を突かれた。確かに現実にダンジョンがあったらラスボス倒して安全になったかどうかを確認しなきゃダメだよなあ。その仕事をさぼった人達のせいと考える周囲と、襲われるのは規定事項だったから全滅しなかっただけマシと考える主人公の間の溝に噴き出した。そりゃあロッシュもシリアスになっちゃうよ。　これからどうなるのか、続きが楽しみ。

• Junta

  読了日：2025/12/03

  WEB版既読。原作ストックがそれほど無いのが気になるが、このまま続いて欲しいシリーズ。続きが楽しみである。

• とりにく

  読了日：2025/12/10

  貯めのパート。あとおじさんがメインヒロインのパート。基本的にはサブキャラの追加描写がメインなので期待値とは別の場所の話が多かったが原作が今大変なことになってるので、そう考えると束の間の休息という感じ。どうやら大人気っぽいので連載と同時並行になりそうだけど頑張ってもっと売れてほしいところ

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