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怪談新世代 のろし(仮)竹書房怪談文庫

雨宮淳司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801939288
ISBN 10 : 4801939287
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

予知夢、お告げ‥それは虫の知らせか偶然か?恐怖の2025年が刮目される中、先んじて発信する予知・予言・占いに纏わる怪談アンソロジー!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キナコ

    久しぶりの短編ホラーノベル。タイトルの通り、声や囁きに関するものが多い。新しい作家が多く、発見が多いかな。個人的には『ご縁があったら』が印象的。自分自身が田舎に住んでいるのもあって、限界マンションを見てるせいか、リアルにイメージが出来た。 今後の作品にも期待かな。

  • eyemu

    最後の話。 食べていたものが何なのか。 凄く怖いし。 凄く切ない。 産声。 声というか音? 耳に良くないお話ばかりで、お腹いっぱいです。

  • 真夏日和

    新しい作家さんたちの実話怪談集。 何度か読んだことのある人からはじめての人まで盛りだくさんでてんこ盛りで読み応え相当ありです!! ワタシのとくに気に入った作家さんは緒音百さん、千稀さん、高倉樹さんでした。 緒音百さんのはどれもめちゃくちゃ好みだった。 全部あげられないのですが、他の作家さんも異界のにおいがぷんぷんする作品が多くて大満足でした。

  • qoop

    竹書房主催の怪談最恐戦・投稿部門で成果をあげた新人著者15人による実話怪談アンソロジー。それぞれが与えられた20ページたらずの分量の中で手持ちの怪異を競い合う。中で気になったのは千稀氏、中村朔氏、宿屋ヒルベルト氏。話のクオリティもさることながら、怪異を提示する構成力に優れていると感じた。

  • slice

    『実話怪談』と聞くとほとんど形式のようなものが決まっている感があるが、本作は色々な読み味、書き方があって面白かった。怪談作家の新人(?)たちによるアンソロジーらしく、こういうのをビギナーズラックと言うのかもしれないな、と感想。個人的には「蟻占い」がベスト。次点で「学祭公演」「河童は友達」「代替」あたり。怪談は短い方が好み、と改めて実感する一作だった。

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